練習予定と状況 - Diary -


2020年11月の練習予定

 練習を再開してから1ヵ月が経ちました。しかしながら今月はもう11月で、今年はあっという間に過ぎ去りもう2ヵ月しか残っていません。今年は合唱を楽しむことができなかったばかりではなく、個人的には母の死と、死後のいろいろな処理に翻弄され、それを終えたこともありぽっかりと穴が開いたような虚しさを感じています。

 マスクをつけた練習ですがほぼ通常通りにはなり、今月の練習は「ヨハネ受難曲」と共に5月の教会音楽連続演奏会で演奏する予定であった讃美歌の練習を行います。

 

11月の練習状況

11月26日 

 先週、コロナの感染者が急激に増え、しかも感染経路が不明、市中感染が非常に多くなっているとニュースを聞き練習に出るのが急に怖くなり、練習を休んでしまいました。今日は、どうしても大阪市内の医者を受診しなければならなかったので受診した後で、練習に参加しました。先週よりも感染者が増えている状況下で、練習への参加人数に変化が起きているのではないかと考えていましたが、練習再開後の人数より若干少ない状況でした。今日の練習会場は、広く換気のため、ドアがあけ放しにしてあり、練習の後半は、寒さを感じました。

 今日の練習は、団内指揮者による練習で、12月26日に予定されている団内メンバーのみで、集まって楽しもうという企画があり、今日はそこで歌う曲目(We wish you a merry Christmas、鈴は鳴る、樅の木、赤鼻のトナカイ、バッハのクリスマスオラトリオのコラール15番と17番、ラッターのCandlelight Carol)の練習とヨハネ受難曲の21bと21dの合唱曲の練習を行いました。

 

11月12日 

 今週の練習はいつもの練習場ではなく、天満教会の礼拝堂で延原先生に来ていただき、ヨハネ受難曲の練習を行いました。11月8日に特別練習がありましたが、私は腰痛で特別練習に参加できませんでした。今日の練習は、17・40番のコラール、18b・21b・39・1番の合唱曲の練習を行いました。練習は曲をどう作るか、どうフレーズを作ったらよいかと言うことを中心に行われます。また、アウフタクトから1拍目に入るときのためとか、どの言葉が大切か、子音の発音の仕方など多くの指摘がありました。注意されたことは、いつも練習時に指摘されることですが、応用が利かないのは、不甲斐なく感じます。

 

11月5日 

 今週は団内指揮者による練習が行われました。まず、讃美歌Ⅱ195”キリストはかえられません”、讃美歌21-575"球根の中には”、讃美歌Ⅱ-219”さやかに星はきらめき”の3曲、ヨハネは合唱曲第16b、第16d、第21b、第1の4曲の練習を行いました。

 ところで、今日は全国で新型コロナの感染者が1000人を超え、大阪も連日100に越えの感染者があり、入院・経過観察中の方々が1000人を超えているということです。帰り道、梅田の地下街を歩いていてコロナの前は行列ができるほど繁盛していた居酒屋は8割程度のお客さんしか入っておらず。近くの商店は店じまいの張り紙が張ってあったり、コロナの影響で地下街は寂しい状態になっています。また、帰りの電車も通勤帰りの人の数も少なくなっています。世の中は、コロナに対して自粛の状態が続いているようです。私たちの合唱団は練習を再開して1ヵ月が経ちましたが、密に関して慣れが出てきて注意が散漫になっているように感じます。気を付けないとクラスターを発生させる可能性があります。

 


2020年9・10月の練習予定

 3月から新型コロナの影響で練習を休止せざるを得ませんでした。練習が出来なかった要因は団員の感染を避けることが第一義であると共に、練習場としてお借りしている会場の閉鎖や今まで練習していた部屋キャパシティが三密を避けるだけのスペースがないなど練習できる練習場を確保できないなどの事情により練習の再開ができませんでした。

 今月から三密を避けながら、定例的に木曜日の練習の目途が立っていませんが、特別練習を行っている会場で練習できる見通しができ9月13日から練習を再開します。練習曲目はバッハの「ヨハネ受難曲」です。

 当初、この項を書いて以降、10月8日の木曜日から定例練習が毎週行えるようになりました。

 

9・10月の練習状況

10月29日 

 今週も延原先生に来て頂くことができました。コラールの3番と5番と39番の合唱曲の練習を行いました。前回の練習も同じですが、どう音楽を膨らませるかといった音楽を作ること中心にした練習を行いました。音楽の表情がうまくいくと、これは忘れないで欲しいと言われますが、今日の練習の間はうまく行っても、次に来て頂いた時には忘れてしまっています。音楽の方向を意識したり、CDなどの演奏を聞く機会に先生から言われたことを意識しながら聞いてみると納得できることが沢山あります。音を正確にとることは大切なことだと考えますが、音楽がどのように高揚していくのかまた静まっていくのかと感じ取ることが大切なのではないかと思っています。また、コラールではどの言葉が重要なのかを考えることが必要だと思います。重要な言葉は強拍のところにあり、冠詞などは弱拍のところにあることを意識する必要があります。

 

10月22日 

 今日の練習は、延原先生に今年の1月23日以来9ヶ月振りに来て頂くことができました。コラールの3番と5番をざっと通した後、1番の練習を行い丹念な教示を受けました。今日の練習には、練習再開後40人足らずの練習になっていましたが大分多い人数で練習することができました。練習に延原先生が来られることがメールで伝えられていたのかもしれませんが、げんきんなものです。第1番の練習では、最初の3度の"Herr"の和音、それに続くメリスマのアクセントのつけ方とコンティヌオのオスティナートのリズムに対して遅れが出ないようにすること、文節切れ目の揃え、音楽が向いている方向性をよく考えること。34小節以降の"Herr unser Herrscher"はコンティヌオの動きが変わるためリズムに乗り遅れないようにバス・テナー・アルト・ソプラノ各パートが呼びかけるようにといった音楽の作り方に関しての指示が多くされました。

 来週の練習にも延原先生が来られます。どんなお話が聞けるか楽しみです、 

 

10月18日 特別練習

 一昨日から、風邪気味で鼻水が止まらず。無理して練習に参加して他の方に移してもならないと考え、また私の風邪ひきのパターンは熱は出ないのですが、鼻水の次に、咳が出て、その間に練習がはさまり無理して歌うと咳がずっと続くパターンになり冬のシーズンが風邪が治りきらないまま過ごすと言うこともあるため、無理してもよくないと言うことで休ませて頂きました。

 

10月15日

 つい先日まで、日当たりを避けていたのに、自転車に乗って最寄の駅まで行くのに日が当たっているところを走っていました。練習終わりに帰る時には、長袖を来ていたにもかかわらず風が冷たく感じられるようになりました。あないまま 

 ホーム・グラウンドである東梅田教会の練習場に戻ってきました。また、コロナ拡大が起こらなければ、この練習場での練習が継続できます、しかし、3密を避けての練習のため、間隔を取った上でマスクをしての練習、マスクをしての練習は本当につらいです。

 今日の練習曲目は、「ヨハネ受難曲」は 1番の合唱曲、3番と5番のコラール、16番bとdの合唱曲、そして39番の合唱曲の練習を行いました。”ヨハネ受難曲”は13年前の2007年に歌っているのですが、練習再開から4回目でやっと前回歌った感覚が戻ってきたように感じます。

 

10月8日 

 木曜の定例練習を再開いたしました。練習曲目は賛美歌が讃美歌Ⅱ69「あたらしい歌をうたおう」と讃美歌21-575「球根の中には」の編曲版、「ヨハネ受難曲」は3番と5番のコラール39番"Ruht wohl"と16番b"Wäre dieser nicht ein Übeltäter"および16番d"Wir dürfen niemand töten"の譜読みでした。

 16番bはÜbeltäter(悪いことをしたもの)の言葉に対して民衆の悪意を象徴するかのように上昇および下降する半音階楽句、否定の"nicht"にはスタッカート、”überantwortet”(渡す)のリズミックな楽句が付けられています。半音階の上昇音階はまだ取りやすいのですが下降音階は下がりすぎたりしてなかなか音が取り難くもう少し反復練習が必要です。16番

dはbと対となる楽曲ですがこれもまた半音階に苦しみます。

 練習はコロナ感染防止のためマスクにマスク・ブラケットを当てて息が多少でもし易くしているのですがブラケットが肌にくつっいてしまい口にまとわりつき非常に歌い難くなります。練習の再開は嬉しいのですが、歌うのに不自由さを感じながら練習するのはつらいです。早く、マスクをしなくていい環境になりたいものです。

 

10月4日(特別練習) 

 練習の再開から2回目の練習です。今日の練習は発声練習、讃美歌、バッハの「ヨハネ受難曲」の練習を行いました。讃美歌の練習は5月17日に予定していた第80回教会音楽連続演奏会で演奏予定だった曲目からで、「くすしきみ恵み(Amaging Grace)と「球根の中には」です。「くすしきみ恵み」は讃美歌集によるものではなく関西学院聖歌隊によって歌われている編曲によるもので、今日は4声形式の46小節のアフタクトから練習しました。「球根の中には」も讃美歌集に含まれるものとは別の編曲されたものを予定していましたが、新たにピアニストの金子先生にお願いした編曲をお願いしたもので今日はじめて練習を行いました。

 「ヨハネ受難曲」の練習は第39番・第40番・第16番b、と第1番の復習を行いました。第39番は前回の練習の続きから始め、最後まで譜読みと歌詞付を行いました。第40番は譜読みと歌詞付けを行いました。このコラールは非常に素晴らしい曲なのですが私のパートであるテナーにとって非常に高音域な箇所が多くスタミナを要する曲です。第16番bは第16番dと対になっている曲ですが、半音階の上昇・下降があったりして音が取り難いところがあります。今日は、歌詞付をすると中途半端になるため、譜読みのみを行いました。少し残った時間で第1番の復習を行いました。

 次の、木曜日から定期練習が復活します。8日については天満教会での練習となりますが、以降15日から東梅田教会で通常通り練習が可能になりました。 

 

9月13日(特別練習) 

 練習の再開はアルコール消毒の励行、ソーシャル・ディスタンスを守り、30分ごとに換気を行いなって練習を行いました。練習曲目は第1曲の合唱曲の譜読みと歌詞付、3番と5番のコラールの譜読みと歌詞付、第39曲の合唱曲の譜読みです。

 練習の休みの期間中、自主練習用のツールを技術部が用意してもらっていたので、練習の立ち上がりとしては結構進行しました。

 余談ですが、3番のコラールを練習していた時、たまたま持っ来ていた。第4稿(1749年)の楽譜を見ていて、第4稿では4小節と5小節に4分音符で進行しているのですが、皆が歌っているのは8分音符で歌っているところがあります。その時は気が付かなかったのですが、後で気が付いたのは、楽曲の話の中でふれた第4稿まで8分音符で書かれていたものを第4稿でなくしてしまったことを思い出しました。今後は第4稿の楽譜を練習に持って来るのは止めようと反省しました。

 


2020年3月の練習予定

 

 2月から新コロナ・ウィルスの流行が話題になっています。クルーズ船の横浜への入港から毎日このニュースでもちきりですが、コーラスの練習に影響が出ないことを願っています。

 今月の練習はバッハのミサ曲ト長調BWV236と讃美歌との練習です。また、「ヨハネ受難曲」の練習も開始される予定です。

 

3月の練習状況

3月5日、3月8日(特別練習)、3月12日 

 危惧したことが発生しました。新コロナ・ウィルスの影響で練習を中止しなければならなくなりました。取り敢えず、3回の練習中止が決まりました。

 


2020年2月の練習予定

 

 今月の練習はバッハのミサ曲ト長調BWV236と讃美歌の練習です。今月中に両方ともある程度の形を作って置きたいところです。大きな練習予定では来年の70周年に向けてのバッハ「ヨハネ受難曲」の練習もそろそろ始めておかないといけない

時期に差し掛かっています。

 

2月の練習状況

2月20日 

 今日の練習は団内指揮者で讃美歌とミサ曲のの練習を行いました。讃美歌について、5月の演奏会で演奏する曲目、と曲順が決定されました。今日の練習では、Ⅱ-69、21-595、21-451、Ⅱ-195、293とモレット作の”主の祈り”の練習を行いました。練習のポイントはハーモーニー特にアカペラの曲では倍音にはまったハーモニーをとる練習を行いました。

 バッハではKyrieは何とか形になってきました。Gloriaはやはり82小節以降のフーガのテーマを各パートが歌い繋ぎ4声が同時進行するあたりから音楽が混濁してしまいます。特にパートの毎のテンポが速かったり遅かったりする状況がありもう少し練習の必要があります。Cum Sancto Sprituでは十六分音符の箇所が滑ったり、タイで伸ばすところでは遅れたりしテンポが一定でなくなり、全体として混濁が出る結果になっています。また、出だしの音程が取れていないとの指摘がありました。

 

2月13日 

 今日の練習には延原先生に来て頂く予定でしたがご都合で来られなくなりました。このため、団内指揮者で讃美歌とミサ曲のの練習を行いました。讃美歌の練習曲目は讃美歌21-451”くすしきみ恵み”、讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌Ⅱ-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"、讃美歌298の”やすかれ、わがこころよ”の練習を行いました。讃美歌の後、バッハのミサ曲の練習をGloria, Cum Sancto Spiritu, Kyrieの順で練習を行いました。Gloriaの82小節以降のLauda musteの箇所は4つのパートが絡み合って進行するのでまだすっきりしません。

 

2月9日 特別練習

 今日の特別練習は讃美歌の練習から始まりました。練習曲目は讃美歌298の”やすかれ、わがこころよ”、讃美歌312”いつくしみ、ふかき”、讃美歌273”わが魂を”、讃美歌21-451”くすしきみ恵み”です。これらの讃美歌は去年行った教会音楽連続演奏会で行ったアンケートから選ばれたものです。曲目の最終決定は今月末になるようです。

 讃美歌の後の練習は各パートに分かれてバッハのミサ曲のパート練習を行い。その後全体練習を行いました。パート練習の成果か木曜の練習よりは纏まって来ました。

 

2月6日

 今日の練習は讃美歌の練習から開始されました。讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌21-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌166"イエスきみはいとうるわし"(Beatiful Savior)、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"の練習を行いました。今回は4声のコラール体で書かれたものだけでなくアレンジが加えられたもの演奏するようです。讃美歌の後は、バッハのミサの第1曲"Kyrie"と第2曲"Gloria"の練習を行いました。GloriaはLaudamus te以降の4声が入り組むところなどはまだパート練習が必要です。

 


2020年1月の練習予定

 

 2020年は令和2年の幕が開きました。今年は教会音楽連続演奏会が第80回の記念コンサートを開催、2021年はコードリベット・コールが誕生してから70周年となり、記念コンサートも計画される予定です。

 今月の練習は、5月の第80回の教会音楽連続演奏会の演奏曲目のバッハ「ミサ曲ト長調」BWV236の練習が中心に行われます。BWV236は全6曲で合唱曲は3曲のみですが、結構難しくて、クロマティックな動きがあったり、対位法での動きが複雑だったりします。

 

1月の練習状況

1月30日

 2020年が始まったばかりと思っていたら今日で1月の練習が終わり、日がどんどん過ぎ去って行きます。今日の練習から教会音楽連続演奏会の讃美歌の練習が始まりました。演奏曲目の最終決定はまだですが、今日は讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌21-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"の練習を行いました。讃美歌の練習後は、バッハのミサの第6曲の歌詞付を行いました。

 

1月26日 特別練習

 今日は特別練習と団の1年を総括し今年の計画を承認する総会を行いました。発声練習のあと、ミサ曲のGloriaの練習を行い総会実施に必要な定足数に達してから、総会に入りました。総会の議事は1月12日行った新旧評議委員会で討議した議事案に基づきこの総会で承認されます。評議員案が承認され総会は終了しました。以後、練習に戻りGloriaの練習の続きを行い譜読みと歌詞付を行いました。残った時間でKyrieの復習を行いました。

 

1月23日

 今日の練習は延原先生により第1曲Kyrieと第6曲のCum Sancto Spirituの練習を行いました。Kyrieでは歌いだしのKyrieの音の揃えとフレージング、eleisonのアーティキュレーション、小節を跨いだタイの処理の仕方、上昇する飛躍音の音の取り方、半音階で上昇または下降する音階の処理など細かい指示を受けました。ただ音符を音にするのでは音楽に対する心の持ち方、どう歌うのかを常に館得て欲しい。フーガの中で起こる音のぶつかり合いと調和する状態を感じて欲しいとも言われました。Cum Sancto Spirituでは最初の6小節とフーガの始まる前の合いの手のように入るIn gloria Dei Patorisの短いパッセージのハーモニーの確認、テナーから始まるフーガについて、各パートが入ってくるフーガの主題の扱い他のパートとのバランスなどの注意など細かな指示をうけました。

 

1月16日

 今日の練習は団内指揮者により第6曲のCum Sancto Spirituを中心に練習を行いました。この曲は、もともとカンタータ17番の”Wer Dank opfert, der preiset mich ”「感謝の供えものを献ぐる者は、われを讃う」第1曲からの転用されています。

調性がイ長調からト長調に変更され、冒頭から小節の前奏27小節がカットされホモホニックな前奏に変えられテナー・アルト・ソプラノ・バスで進行するフーガは変わりませんが、途中に"in gloria Dei Patris"のフーガを進行しているパート以外のパートのパッセージが挿入されています。典型的なフーガが展開されます。今日の練習で、各パートが歌ううことができて来るとこのフーガの楽しみが感じられます。練習は、第6曲の後第2曲のGloriaの練習を行いました。

 

1月9日

 今日の練習に延原先生らが来られるとの連絡はなかったのですが、昨年の最後の練習に引き続き今年の第1回目の練習に来て頂けて「ミサ曲ト長調」の第1曲Kyrieを中心に練習を行いました。

 ところが、ピアニストの金子先生はご都合で来られなかったので、練習が上手く行くか危惧しましたが、各パートの練習をしていただき、フレーズの作り方を含めてみっちり練習を行うことができました。先生はロ短調のミサに比べてもこの曲は難しい所があると言われます。この曲を始めた時から、70周年記念のコンサートがなぜロ短調のミサにならなかったのか疑問がありました。ロ短調のミサも初めはキリエとグローリアで構成される曲として作曲されたことも含めて、BWV236を含めてルター派ミサ曲と呼ばれる一連のミサ曲やサンクトゥスなどの曲との関連づけを勉強しながらバッハのラテン語の曲を勉強できたのにとも思うのです。

 休憩時間後、延原先生から70周年記念のコンサートの選曲についての話がありましたが、色々なことを学びながらコードリベット・コールという合唱団のステータスをあげていくことも必要かなと思っていいます。

 年末に1969年にカール・リヒターが来日した時のライブ録音の「マタイ受難曲」と「ミサ曲ロ短調」のCDがマスタリングし直されて発売されました。この2つの録音は東京で5月5日と5月9日に演奏された録音ですが、私は5月1日と2日に大阪フェスティバル・ホールで2夜連続で同じメンバーで演奏された演奏会を2夜とも聴くことができ、大きな感銘を受け、以降私がバッハのカンタータを含む音楽に深く入り込むことになったきっかけとなった演奏です。この演奏を聴くとその時の感銘がよみがえると共に、リヒターが作る音楽の大きさを知ることができます。1958年に録音された「マタイ受難曲」も1961年に録音された「ミサ曲ロ短調」と共に素晴らしい演奏ですが、1969年の2つ録音は私の音楽体験を追体験できる演奏です。これからも何度も聴くことになりそうです。