練習予定と状況 - Diary -


2020年9月の練習予定

 

 3月から新型コロナの影響で練習を休止せざるを得ませんでした。練習が出来なかった要因は団員の感染を避けることが第一義であると共に、練習場としてお借りしている会場の閉鎖や今まで練習していた部屋キャパシティが三密を避けるだけのスペースがないなど練習できる練習場を確保できないなどの事情により練習の再開ができませんでした。

 今月から三密を避けながら、定例的に木曜日の練習の目途が立っていませんが、特別練習を行っている会場で練習できる見通しができ9月13日から練習を再開します。練習曲目はバッハの「ヨハネ受難曲」です。

 

9月の練習状況

9月13日(特別練習) 

 練習の再開はアルコール消毒の励行、ソーシャル・ディスタンスを守り、30分ごとに換気を行いなって練習を行いました。練習曲目は第1曲の合唱曲の譜読みと歌詞付、3番と5番のコラールの譜読みと歌詞付、第39曲の合唱曲の譜読みです。

 練習の休みの期間中、自主練習用のツールを技術部が用意してもらっていたので、練習の立ち上がりとしては結構進行しました。

 


2020年3月の練習予定

 

 2月から新コロナ・ウィルスの流行が話題になっています。クルーズ船の横浜への入港から毎日このニュースでもちきりですが、コーラスの練習に影響が出ないことを願っています。

 今月の練習はバッハのミサ曲ト長調BWV236と讃美歌との練習です。また、「ヨハネ受難曲」の練習も開始される予定です。

 

3月の練習状況

3月5日、3月8日(特別練習)、3月12日 

 危惧したことが発生しました。新コロナ・ウィルスの影響で練習を中止しなければならなくなりました。取り敢えず、3回の練習中止が決まりました。

 


2020年2月の練習予定

 

 今月の練習はバッハのミサ曲ト長調BWV236と讃美歌の練習です。今月中に両方ともある程度の形を作って置きたいところです。大きな練習予定では来年の70周年に向けてのバッハ「ヨハネ受難曲」の練習もそろそろ始めておかないといけない

時期に差し掛かっています。

 

2月の練習状況

2月20日 

 今日の練習は団内指揮者で讃美歌とミサ曲のの練習を行いました。讃美歌について、5月の演奏会で演奏する曲目、と曲順が決定されました。今日の練習では、Ⅱ-69、21-595、21-451、Ⅱ-195、293とモレット作の”主の祈り”の練習を行いました。練習のポイントはハーモーニー特にアカペラの曲では倍音にはまったハーモニーをとる練習を行いました。

 バッハではKyrieは何とか形になってきました。Gloriaはやはり82小節以降のフーガのテーマを各パートが歌い繋ぎ4声が同時進行するあたりから音楽が混濁してしまいます。特にパートの毎のテンポが速かったり遅かったりする状況がありもう少し練習の必要があります。Cum Sancto Sprituでは十六分音符の箇所が滑ったり、タイで伸ばすところでは遅れたりしテンポが一定でなくなり、全体として混濁が出る結果になっています。また、出だしの音程が取れていないとの指摘がありました。

 

2月13日 

 今日の練習には延原先生に来て頂く予定でしたがご都合で来られなくなりました。このため、団内指揮者で讃美歌とミサ曲のの練習を行いました。讃美歌の練習曲目は讃美歌21-451”くすしきみ恵み”、讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌Ⅱ-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"、讃美歌298の”やすかれ、わがこころよ”の練習を行いました。讃美歌の後、バッハのミサ曲の練習をGloria, Cum Sancto Spiritu, Kyrieの順で練習を行いました。Gloriaの82小節以降のLauda musteの箇所は4つのパートが絡み合って進行するのでまだすっきりしません。

 

2月9日 特別練習

 今日の特別練習は讃美歌の練習から始まりました。練習曲目は讃美歌298の”やすかれ、わがこころよ”、讃美歌312”いつくしみ、ふかき”、讃美歌273”わが魂を”、讃美歌21-451”くすしきみ恵み”です。これらの讃美歌は去年行った教会音楽連続演奏会で行ったアンケートから選ばれたものです。曲目の最終決定は今月末になるようです。

 讃美歌の後の練習は各パートに分かれてバッハのミサ曲のパート練習を行い。その後全体練習を行いました。パート練習の成果か木曜の練習よりは纏まって来ました。

 

2月6日

 今日の練習は讃美歌の練習から開始されました。讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌21-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌166"イエスきみはいとうるわし"(Beatiful Savior)、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"の練習を行いました。今回は4声のコラール体で書かれたものだけでなくアレンジが加えられたもの演奏するようです。讃美歌の後は、バッハのミサの第1曲"Kyrie"と第2曲"Gloria"の練習を行いました。GloriaはLaudamus te以降の4声が入り組むところなどはまだパート練習が必要です。

 


2020年1月の練習予定

 

 2020年は令和2年の幕が開きました。今年は教会音楽連続演奏会が第80回の記念コンサートを開催、2021年はコードリベット・コールが誕生してから70周年となり、記念コンサートも計画される予定です。

 今月の練習は、5月の第80回の教会音楽連続演奏会の演奏曲目のバッハ「ミサ曲ト長調」BWV236の練習が中心に行われます。BWV236は全6曲で合唱曲は3曲のみですが、結構難しくて、クロマティックな動きがあったり、対位法での動きが複雑だったりします。

 

1月の練習状況

1月30日

 2020年が始まったばかりと思っていたら今日で1月の練習が終わり、日がどんどん過ぎ去って行きます。今日の練習から教会音楽連続演奏会の讃美歌の練習が始まりました。演奏曲目の最終決定はまだですが、今日は讃美歌21-575”球根の中には”、讃美歌21-69”新しい歌をうたおう”、讃美歌Ⅱ-195"キリストにはかえられません"の練習を行いました。讃美歌の練習後は、バッハのミサの第6曲の歌詞付を行いました。

 

1月26日 特別練習

 今日は特別練習と団の1年を総括し今年の計画を承認する総会を行いました。発声練習のあと、ミサ曲のGloriaの練習を行い総会実施に必要な定足数に達してから、総会に入りました。総会の議事は1月12日行った新旧評議委員会で討議した議事案に基づきこの総会で承認されます。評議員案が承認され総会は終了しました。以後、練習に戻りGloriaの練習の続きを行い譜読みと歌詞付を行いました。残った時間でKyrieの復習を行いました。

 

1月23日

 今日の練習は延原先生により第1曲Kyrieと第6曲のCum Sancto Spirituの練習を行いました。Kyrieでは歌いだしのKyrieの音の揃えとフレージング、eleisonのアーティキュレーション、小節を跨いだタイの処理の仕方、上昇する飛躍音の音の取り方、半音階で上昇または下降する音階の処理など細かい指示を受けました。ただ音符を音にするのでは音楽に対する心の持ち方、どう歌うのかを常に館得て欲しい。フーガの中で起こる音のぶつかり合いと調和する状態を感じて欲しいとも言われました。Cum Sancto Spirituでは最初の6小節とフーガの始まる前の合いの手のように入るIn gloria Dei Patorisの短いパッセージのハーモニーの確認、テナーから始まるフーガについて、各パートが入ってくるフーガの主題の扱い他のパートとのバランスなどの注意など細かな指示をうけました。

 

1月16日

 今日の練習は団内指揮者により第6曲のCum Sancto Spirituを中心に練習を行いました。この曲は、もともとカンタータ17番の”Wer Dank opfert, der preiset mich ”「感謝の供えものを献ぐる者は、われを讃う」第1曲からの転用されています。

調性がイ長調からト長調に変更され、冒頭から小節の前奏27小節がカットされホモホニックな前奏に変えられテナー・アルト・ソプラノ・バスで進行するフーガは変わりませんが、途中に"in gloria Dei Patris"のフーガを進行しているパート以外のパートのパッセージが挿入されています。典型的なフーガが展開されます。今日の練習で、各パートが歌ううことができて来るとこのフーガの楽しみが感じられます。練習は、第6曲の後第2曲のGloriaの練習を行いました。

 

1月9日

 今日の練習に延原先生らが来られるとの連絡はなかったのですが、昨年の最後の練習に引き続き今年の第1回目の練習に来て頂けて「ミサ曲ト長調」の第1曲Kyrieを中心に練習を行いました。

 ところが、ピアニストの金子先生はご都合で来られなかったので、練習が上手く行くか危惧しましたが、各パートの練習をしていただき、フレーズの作り方を含めてみっちり練習を行うことができました。先生はロ短調のミサに比べてもこの曲は難しい所があると言われます。この曲を始めた時から、70周年記念のコンサートがなぜロ短調のミサにならなかったのか疑問がありました。ロ短調のミサも初めはキリエとグローリアで構成される曲として作曲されたことも含めて、BWV236を含めてルター派ミサ曲と呼ばれる一連のミサ曲やサンクトゥスなどの曲との関連づけを勉強しながらバッハのラテン語の曲を勉強できたのにとも思うのです。

 休憩時間後、延原先生から70周年記念のコンサートの選曲についての話がありましたが、色々なことを学びながらコードリベット・コールという合唱団のステータスをあげていくことも必要かなと思っていいます。

 年末に1969年にカール・リヒターが来日した時のライブ録音の「マタイ受難曲」と「ミサ曲ロ短調」のCDがマスタリングし直されて発売されました。この2つの録音は東京で5月5日と5月9日に演奏された録音ですが、私は5月1日と2日に大阪フェスティバル・ホールで2夜連続で同じメンバーで演奏された演奏会を2夜とも聴くことができ、大きな感銘を受け、以降私がバッハのカンタータを含む音楽に深く入り込むことになったきっかけとなった演奏です。この演奏を聴くとその時の感銘がよみがえると共に、リヒターが作る音楽の大きさを知ることができます。1958年に録音された「マタイ受難曲」も1961年に録音された「ミサ曲ロ短調」と共に素晴らしい演奏ですが、1969年の2つ録音は私の音楽体験を追体験できる演奏です。これからも何度も聴くことになりそうです。