練習予定と状況 - Diary -


2025年1月の練習予定

 クリスマス・コンサート後、練習を開始したブラームスの「4つの四重唱曲」OP.92の練習を中心に練習を行います。

 

1月16日 

 今日の練習前に、次の教会音楽連続演奏会で使用する楽譜が出来上がって配布されました。今回の讃美歌のテーマは”恵みと慈しみに守られて”だ讃美歌Ⅱから多くの曲が採用されています。早速、数曲歌ってみました。ブラームスは

第2曲”Spätherbst”と第3曲”Abendlied”の歌詞付けを行いました。ブラームスは転調が多くそれが憂愁を伴うブラームスの音楽を形作りますが、なかなか音取りが難しいです。 

 1月17日は阪神・淡路大震災が起こってから30年になります。当時、私は箕面のマンションに住んでいたのですが、突きあがる揺れと共に棚に置いてあったものが落ちてきてびっくりして飛び起きました。あわてて家の中を確認すると台所では食器棚が倒れ中の食器が飛び散っていました。寝起きであわてていたので足を保護するスリッパをはかずに動き回ったので足に怪我をしてしまいましたが軽かったので大事には至りませんでした。本などが至るとこに散らばっていました、停電したりしたのでテレビでは状況が確認できませんでしたが大変なことが起こってしまったという思い出が残っています。

 

1月9日 

 2025年最初の練習です。12月26日の最終練習に比べ少し少ないメンバーでの練習となりました。練習はブラームスの「4つの四重奏曲OP.92」で第1曲の”O schöne Nacht!”の歌詞付けを行いました。この曲の作詞者はダウマー(Georg Friedrich Daumer)です。ブラームスはダウマーの詩に多くの作曲をしています。よく知られているのはワルツ集「愛の歌」OP.52と「新・愛の歌」OP.65でしょうが、それ以外にも8曲から構成されている「ダウマーによる歌曲と歌」OP57など数多くのダウマーの作詞よる曲を作曲しています。ダウマーとブラームスは30才程年の差があるので交友関係がどの程度あったかは分かりませんがブラームスが好んだ詩人だったことは確かです。 

 

 


2024年12月の練習予定

 12月7日のクリスマス・コンサートまでは演奏曲の練習、その後は24日の東梅田教会のクリスマス賛美礼拝に聖歌隊として参加しますので演奏する讃美歌の練習を行いながらブラームスの「4つの四重奏曲OP.92の譜読みが開始されるかもしれません。

 

12月の状況

12月26日

 今年最後の練習です。24日の礼拝に参加したためか咳がぶり返してしまい練習は休みたかったのですが、年度末の楽譜の会計処理が残っていたために練習には参加しましたが、練習中咳が出てしまい満足な練習にはなりませんでした。

 

12月24日 東梅田教会クリスマス賛美礼拝

 

 19日の練習後多少の咳は残っていましたが、東梅田教会のクリスマス賛美礼拝に参加しました。

 

12月19日 

 先週の練習後咳が続き今日の練習はお休みさせて頂きました。

 

12月12日 

 コンサート後の練習でしたがメンバーの集まりはは少し減ったかなと言う感じで、24日のクリスマス賛美礼拝の曲の練習とブラームスの「4つの四重唱曲」OP.92の譜読みを開始しました。ブラームスの譜読みは第1曲から3曲の頭まで行いました。

 楽譜の不具合があったのも練習前に交換分の冊数が楽譜店から送られて来て、今日の練習に楽譜が行き渡っていないと言う状況は避けることが出来ました。

 

12月7日 クリスマス・コンサート

 5日の練習日に販売を開始したブラームスの「4つの四重唱曲」の楽譜で不具合が2冊出てきました即刻交換しましたが、今日の演奏会前に残りの在庫を確認する4冊出てきました。さらに、団員から1冊不具合の報告があり、合計7冊に不具合がありました。販売元に報告することになっているのですが、不具合の発生状況から見ると複数冊にならないとおかしいような気がします。月曜には販売元と調整したいと考えていますが、未購入の方の冊数が確保できていないので次の練習日には何らかの対処を塩なければと思っています。

 今日は、クリスマス・コンサートの本番です。満員のお客様を迎えて何とか満足できる演奏会になったと思います。それにしても、2ステージを終えると足が棒のようになり、腰も痛くなりくたくたになりました。

 

12月5日 

 今日の練習はクリスマス・コンサートの演奏曲目の通し練習を行いました。私は、練習開始前からブラームスの「4つの四重唱曲」の楽譜を販売を行いました。練習開始前に販売を中止し練習に参加しようとしたのですが、開始直前に会場に到着する団員が相当数いるため練習開始後も販売数の確認、金額の確認を行うことになったため練習には遅れて参加することになりました。練習の休憩時間にブラームスの練習を開始する旨の連絡があったため再度、楽譜を買いそびれた人のために店開きを余儀なくされました。

 ブラームスの「4つの四重唱曲」の楽譜は新ブラームス全集に基づくものとなっているので、パブリック・ドメインに掲載されている楽譜、以前に販売されていたブライト・コップフの楽譜を入手し比較してみました。楽譜そのもの比較をすると大きくは第1曲のO schoene Nachtの初稿版が掲載され、編者の序文が新ブラームス全集に寄せた内容になっていること楽譜の見栄えがいいことが大きな相違でしたが、楽譜そのものは私が見る限り第1曲のO schoene Nachtの60小節のピアノ伴奏に[]付きのクレッシェンド・ディクレッシェンドが付け加えられていたのが相違でした。

 


2024年11月の練習予定

 12月のクリスマス・コンサートまで1カ月となりました。最後の磨き上げに向けての練習を行います。 

 

11月の状況

11月28日 

 クリスマス・コンサートまで今日も入れて練習回数は2回で本番に向けての最終調整を行いました。演奏会後の予定は12月24日東梅田教会のクリスマス賛美礼拝に聖歌隊として参加するのが今年最後の予定です。賛美礼拝で何を歌うことになるのか連絡されていないのですがクリスマス・コンサートの曲目の何曲かになるのではと思うのですが、来年の教会音楽連続演奏会の演奏予定のブラームスの4つの四重唱曲OP.92の楽譜が楽譜販売店から送られてきました。この曲の楽譜選定にあって楽譜の値段がページ数が前書きを含めて40数ページに関わらずクリスマス・オラトリオの合唱譜と同じ位の値段のため価格の安い楽譜が使えないか一悶着しました。最終的には新ブラームス全集に基づくブライトコプフの楽譜を使うと言うことで決着しましたが、発行部数が少ない曲の楽譜の値段は高くなると言うことをいやと知りました。 

 

11月24日 特別練習 

 今日の練習には、クリスマス・コンサートでクリスマス・オラトリオの一部のレチタティーフとアリアの演奏をお願いしている篠部先生と渡邊由美子先生と進行役をお願いしている林さんに来ていただき本番の進行の確認とピアノ伴奏との合わせを行う予定でした。篠部先生がや体調を崩されたとのことで完全な形では練習が出来ませんでした。合唱曲は前奏・間奏も含んでいたのでピアノ伴奏をしていただく淡路さんは大変でした。

 今日、頼んでいたガーディナーのクリスマス・オラトリオのCDが来ました。。2023年に不祥事があり、今年、モンテヴェルディ合唱団との契約が切れてしまう事態になったのでガーディナーとモンテヴェルディとの組み合わせの演奏を今後聞くことが出来なくなってしまいます。すでに1988年のCDと1999年のビデオも入手しており年の隔たりにる相違がどこに出てくるかの興味があり入手してしまいました。

 

11月21日 

 猫の目のように、天候が変わり寒くなったかと思うと次の日は春を尾もせるようなぽかぽか天気、体の調子はあまりよくありません。練習は、だんだん本番に向けて仕上がってきているのは確かです。

 クリスマス近づくと幼稚園に通っていたこ2022年にライブ録音しろ学芸会のような催しがあり、イエスの誕生に纏わる劇が行われました。その内容はあまりよく覚えていないのですが3人の園児が出てきて「やっとベツレヘムに着いた」というセリフを大きな声で言っていた情景を思い出します。これはクリスマス・オラトリオで言えば5部の冒頭の合唱が終わった後のレチタチーヴォと合唱が続く情景そのものだったのです。新しいラジオが家に来てそのころ来日していたのかウィーン少年合唱団のコンサートの模様を放送してクリスマスのキャロルなどを演奏していました。当時、外国からの演奏家が来るのは珍しくまた難しいクラシックの曲を理解できない頃で少年のすがすがしく澄んだ歌声に魅了されました。長ずるに従って、アイドルのような存在になった彼らには興味は持たなくなったのですが、現在でも音楽が好きで唯一聞くだけではなく音楽に参加できる合唱を続けているトリガーになっていることは確かです。

 

11月14日 

 今日は今後2年間の役員を決める選挙が行われました。クリスマス・コンサートまで数回の練習になります。練習は最後のまとめに入りフレーズの作り方の確認など細かい指示が指揮者から出てきます。

 チケットの販売状況も団員の手元に残っているものを除き、管理者の手元にはなくなりこのホームページに完売のメッセージを掲載しました。

 話は変わり翌日、昼「徹子の部屋」を見ていると、ピアニストの小林愛実が出演していました。2019年のショパン国際ピアノ・コンクールで4位になり、3位となった反田恭平と結婚して話題となりました。ショパンコンクールでは順位は彼の方が上でしたが音楽性やピアノの音の良さでは彼女の方がいいのではと思っています。徹子の部屋ではリストによる「4つの宗教的歌曲の第1曲」を弾いていました。リストはベートーベンやベルリオーズの交響曲をピアノに移し替えるトランススクリプションを行いサロンで弾いていたそうです。今回、弾かれたのはシューベルトの「万霊節のためのリタニ―D.343」を原曲とする曲です。私はこれを聞くと何か懐かしさを感じます。初めて買ったLPが「ウィーン少年合唱団シューベルト・ブラームスを歌う」というタイトルのLPでそこに含まれていたのが「万霊節のためのリタニ―D.343」で印象に残った1曲だったからです。ウィーン少年合唱団にはそれ以降あまり興味は持たなくなりましたが、このLPがきっかけになり音楽好きが深まっていったような気がします。

 

11月10日 特別練習

 11月7日の練習は家を出る支度が済み出かけようとしたら妻がリビングのテーブルの所で居眠りをし体調も悪そうだったので、お休みをしました。今日は、体調もよく、天気もよく気分よく練習に向かいました。

 練習は、クリスマス・コンサートに向けての練習も本番まで1カ月をきり佳境に入っています。いつもは、日本語で演奏している「さやかに」ですが、今回は英語を交えて演奏します。英語の歌詞は耳慣れているはずなのに歌ってみると音符に歌詞がついて行かない状況が発生しまい困惑しています。

 


2024年10月の練習予定

 12月のクリスマス・コンサートに向けての練習を行います。 

 

10月の状況

10月31日

 ワールド・シリーズの5戦目です。昨日はドジャーズは大敗し、テレビをつけると5対0だったので今日も負けると思いテレビを消してしまいました。12時過ぎそれでも気になりテレビをつけてチャンネルを合わせると同点になっていました。最後はドジャーズが勝利しワールド・シリーズ優勝という結果となりました。大谷は最後の方で思うような結果を残せませんでしたが、今年優勝の可能性があるドジャーズに移籍し、念願であったワールド・シリーズ優勝という目標を達成することが出来ました。次々と本人の並々ならない努力と共に目標を達成できる運命を持ち合わせた人間であることを感じました。

 家を出て梅田に着くと少し時間があったのと体の状況もよかったので歩いて、楽譜屋の寄ってみました店内の合唱に関するコーナーを見ると以前と少し感じが変わり日本の作曲家の楽譜が多くなり輸入楽譜が少なく感じました。お店の採算の問題なのかしらと思いつつ少しさびしさを感じました。

 

10月27日 特別練習

 体の不調や暑さのせいで特別練習になかなか行くことが出来ませんでしたが、天候も少しピーク時よりましになり、私の体調もまあまあの状態だったのと木曜の練習時テナーの特別練習に休む予定の人が3人となることがわかり、無理をしてでも出席しなければという思いで出席しました。

 本日の練習には、篠部先生に来ていただき練習の状況を見て頂きました。少ないテナーでパートバランスがとれなく、つい声を強めに出さないとの思いがあり頑張ってしまったので、4時間の練習はやはり体にはこたえてしまい家に帰るとしばらく動けなくなってしまいました。

 

10月24日 

 日曜日から、少し秋らしさを感じられるようになりました。今日は、朝は晴れていたのに昼から曇りがちになり、夕方パラっと雨が降り蒸し暑さを感じました。練習場は練習開始時は蒸し暑さを感じるのですがエアコンがかかり時間が経過すると寒さを感じます。

 練習は、延原先生が来られてクリスマス・オラトリオの5部と6部の練習を行いました。先生がおっしゃることは毎回同じです。音取りは勿論ですが、先生が言われているのは演奏する音楽からどう表現したらいいのかを考えて欲しいと言うことではないかと思っています。弱起の曲であれば初めの音は初めから出るのではなくニュアンスを考えて出るとか。43番の曲は、オーボエが活躍し特徴的なシンコペーションのフレーズがパートで掛け合ったりしている軽快な曲でリズムを感じて欲しいし、”Eh-re sei dir, Got”歌詞の”sei”は日本語で表記すれば”ザイ(ZAI)”となり日本人はAの母音をどうしても口を大きく開けて強い音になってなってしまうがドイツ語の”sei"の”あ”はそんな強い発音にはならないとおっしゃいます。”あ”の母音の発音については他の曲でもいつも注意されます。

 

10月17日 

 10月13日は特別練習でしたが急な用事が出来て出席することが出来ませんでした。昨日から、家の前の公園でこの暑さで鬱蒼としていた雑草の刈り取りと樹木の選定が行っていました。家で、草がぼうぼうと生えていてうっとしいねと話していたところだったので作業が終わった後はすっきりしました。しかし、どうも鼻がすっきりせず喉の調子があまりよくありませんきっと作業によって花粉やほこりが舞い上がってそれの影響のようです。

 今日の練習もクリスマスコンサートの練習です。私自身の練習讃歌不足で不甲斐ない状態でした。音取りも含めて楽譜の見直しが必要です。

 先日、ラファエル・ピションの新しいモーツァルトのレクイエムがよかったので団員にその話をしていると、その方から何歳くらいの人ですかと言う質問があったので40最前後だと思いますと答えたのですが、その後スマホで調べると1984年生まれで10月17日が誕生日であることが分かり偶然とはいえ今日が誕生日当日だったのだとびっくりしました。

 

10月10日 

 今日は秋を思わせる天候で、朝、外に出ると長袖でなければいられないほどの気温でした、家の南側と道路との間に公園があり、桜の木が数多く植えられて3月の終わりごろから4月の初めは桜が咲き、5月になると新緑の緑で目を楽しませてくれます。その桜も9月半ばの台風がやってくる頃になると葉を落とし公園内の道を落ち葉で埋めつくします。今年は暑さが続いたので葉を落とすのは遅れるかと思っていたのですが例年の通り葉を落としました。植物は葉を落とすメカニズムは何を基準にしているのでしょうか。それにしてもやっと秋らしくなり、練習でクリスマスキャロルを歌っていても場違いだなと感じることもなくなります。

 

10月3日 

 9月29日、特別練習に出かけようと玄関のドアをあけたとたん頭痛がして、練習に行くのをやめました。今日10月3日は久しぶりに雨模様、気温が低いにもかかわらず少しか体を動かすとじっとり汗が出てくる嫌な天気です。

 練習は、クリスマスコンサートに向けた曲目の練習です。スリースの何みつけるのクリスマス」(Were you there, on that Christmas night,)を歌っていると同じ作曲家である「球根の中には」と同じような感じを受けるのですが、それ以上にラターのどれかの曲に似ていると感じるのですがなんの曲か思い浮かばないという思いで歌っています。

 練習会場は大人数が入ると天候と関連してじっとりとするのでエアコンを入れてありのですが時間の経過で肌寒さを感じます。その上、部屋に設置してある炭酸ガス濃度を測る器具の状態を見るとと練習時間が経過で警告状態になっていました。休憩時間換気をする一挙に数値が下がるので休憩時間での換気に気をつけなければならないと感じています。

 


2024年9月の練習予定

 9月8日の大阪聖アンデレ教会でのチャペル・コンサートを終えると12月のクリスマス・コンサートに向けての練習を中心に行うことになります。 

 

9月の状況

9月26日 

 先週、暑い暑い夏、何時まで続くのでしょうと書きましたが、やっと朝方、少し気温が下がりました。

 今朝、5時に目が覚めてしまいTVをつけBSを見ると、ディアナ・ダムラウ、ヨナス・カウフマンのシューマンとブラームスの歌曲を歌うデュオコンサートが放映されていました。このコンビのヴォルフのイタリア歌曲集のCDがよかったのでこのコンビでの演奏が行われるのでは思っていましたが、シューマンとブラームスもとてもいいものでした。翌日の金曜の朝もこの演奏会の続きが放映されていました。少し調べてみると2022年4月にウィーンの楽友協会大ホールでの演奏会のライブ映像で、日本では6月に輸入盤が10月に日本語解説がついたDVDとBlu-rayが発売されることになっていました。

 今日の練習は、クリスマス・コンサートのクリスマス・キャロルと讃美歌の練習を中心に練習を行いました。

 

9月19日 

 暑い暑い夏、何時まで続くのでしょう。天気予報では次の日曜日には暑さについては落ち着くと言うようですが、今日の練習は延原先生に来ていただきクリスマス・オラトリオの第6部を中心に指導いただきました。6部の冒頭の54番について先生はトラペットがこの曲のテーマを勇壮に吹くけれど合唱は頑張って歌うのではなく各パートの入りのアウフタクトであることを意識して歌って続くメリスマも含めてくっきり歌って欲しいと言われました。この曲はテナーにとって飛躍した音程あり非常に歌いにくく苦手です。

 

9月12日 

 今日は、練習に行く前に医者に行かなければなりませんでした。16時30分頃に診察が終わり梅田に戻り練習までに時間があり、腰の具合も少し良かったので最近梅田界隈で開業したKITTE大阪に行って見ようとうろうろして窓の外を見ると大雨が降っており、雷もなっていました。そういえば天気予報では夕方天候が荒れるといっていたことを思い出したのですが、傘を持ってくるのを忘れていました。仕方がないのでしばらく大阪駅付近で時間つぶしして、雨が小やみになってから練習会場に向かいました。

 アンデレ教会での演奏会も無事に終わったとのこと少ないテナーがかけてしまい申し訳ない気持ちで練習会場に入りました。今日の練習には、篠部先生が来られクリスマスコンサートのヘンデルのメサイアとバッハのクリスマス・オラトリオの曲のフレーズの作り方を中心に指導を頂きました。

 

9月 1日 特別練習

 この日は9月8日の大阪聖アンデレ教会でのコンサートの1週間前ですがアンデレ教会にてリハーサルを行いました。私は、今日の体調が良ければ何とか出たいとも思っていたのですが、朝起きるといつもより具合が悪く本番のステージに立って歌うのは難しいと考え、リハーサルおよび9月8日の本番ともに休みさせていただくことにしました。

 


2024年8月の練習予定

 今月は、9月8日に大阪聖アンデレ教会からの依頼により、6月の教会音楽連続演奏会で演奏した曲目を中心にしたチャペル・コンサートを開催することが決定しました。このため、8月の練習はラインベルガー、Exsultate Deoと讃美歌を中心にした練習を行います。

 

8月の状況

8月29日 

 この1週間台風10号に振り回されました。先週神奈川県で生活していた叔母が亡くなり25日に通夜、26日葬儀との連絡を受けました。台風は当初26日もしくは27日に日本に上陸するという情報があったので、移動のことを考え通夜だけ参列させて頂くということで25日に日帰りすることにしました。しかし、往きは順調に新幹線が動いていた暮れていたのですが帰りが愛風の影響か大阪ー米原間の大雨で遅れが発生し新横浜で足止めを受け帰宅が予定より大分遅れました。台風は迷走状態が続き29日現在、どの方向に向かうのか定かではない状態です。今日の練習は、台風の影響もあり35名の参加にとどまりました。

今日の練習には延原先生に来ていたただきクリスマス・オラトリオの第5部の冒頭の43番の合唱曲を中心に指導をして頂きました。第5部は43番はオーボエ・ダモーレ2本と弦楽の構成で作曲されており、オーボエに比べて、ややくぐもった柔らかい音色を持っているので、6部のトランペットが活躍する音楽に比べて軽快で柔らかい音楽にして欲しいとの指導を受けました。その他、”A”の発音を日本語「あ」に口を開いた開放的な発音にならないこと。1つのフレーズの終止形となるハーモニーの取り方などの注意を受けました。

 

 

8月22日

 今日の練習は、大阪聖アンデレ教会で開催する演奏会の曲目の練習を行いました。

 

8月15日 

 今日の練習は、いつも練習をしている東梅田教会ではなく天王寺に近い大阪聖愛教会で行いました。例年被害梅田教会は仏教の行事である「お盆」に教会を休みにされます。大阪聖愛教会は私にとって片道約30分行きかえりに時間が掛かるのですがこの教会での練習は楽しみがあります。それは、内部が木造で作られているので、とても響きが豊かで、ハーモニーが溶け合うような感じで合唱のグレードが上がったように聞こえるからです。ブルックナーの曲特色である全休止があった時の教会内に響く余韻がとても心地よいのです。

 

8月11日  特別練習

 暑さに、体の方が耐えきれません。篠部先生の指導があったのですが休みを頂きました。

 

8月8日 

 今日の練習ではブルックナーのAve MariaとLocus isteの練習を行いました。私がブルックナーの音楽に初めて触れたのはオイゲン・ヨッフムがロイヤル・コンセルトヘボウ(当時アムステルダム・コンセルトヘボウ)指揮をした交響曲第5番を聞いたのが初めてでした。チェロとコントトラバスのピッチカートで静かに始まり音楽が次第に高まり木管・金冠が加わり全休止があった後、全楽器がフォルテッシモで咆哮した後また全休止があって後、やっと音楽が動き出し1楽章が20分ほどかかります。当時音楽初心者だったのでその長さに少し閉口したのですが、なんともなく癖になるような音楽にしびれました。Ave MariaとLocus isteにフォルテとピアノの対比などブルックナーの特色があります。

 

8月1日 

 8月になりました。7月は異常に暑い日が続き、体調が万全ではありません。8月もこのまま暑いひが続くようです。今日の練習は、ブルックナーのAve MariaとLocus isteと「いつくしみ深き」とラインベルガーなどの練習を行いました。

 ニュースでJ.E.ガーディナーがモンテヴェルディ合唱団、と2つのオーケストラと契約関係を終了したとの発表がありました。原因は2023年にあった暴力事件が原因だとかもう80最を超えているので年齢による病気で活動を中止すること致し方ないことだと思いますが、詳細は分かりませんが暴力事件で活動をやめなければならにのは残念です。

 

 


2024年7月の練習予定

 教会音楽連続演奏会が終了し、クリスマス・コンサートに向けてクリスマス・キャロルとクリスマス・オラトリオの5部と6部および9月に予定されているある教会における演奏会の曲目の練習を行います。

 

7月の状況

7月25日 

 暑いです。ニュースなどで猛暑が続きます。夜間も最低気温が熱帯夜が続きます。と報道されるとますます暑さを感じます。自分の部屋にはエアコンをつけていません。若い時にキンキンに冷えたコンピュータ室で仕事をしていて、温度差がありすぎると体の調整ができなくなった経験ありエアコンの寒さが苦手です。が、今年は夜寝るときはたまらずエアコンのある部屋に布団持ち込んで寝ています。

 今日の練習でも、練習会場に着いた時は涼しさを感じるのですが、練習時間が経過すると寒さを感じるともに腰が痛くなってしまい練習にみが入りません。

 今日に練習ではブルックナーのアヴェ・マリアWAB6の練習を行いました。この曲は2009年の演奏会でブルックナーのモテット集の中の1曲としてLocus isteなどと一緒に演奏しました。今年はブルックナー生誕200周年だったので教会音楽連続演奏会でも取り上げてもらいたかったのですが、クリスマス・コンサートで取り上げることになりました。

 大阪聖アンデレ教会のチャペル・コンサートの内容が公開されました。内容確認が下記URLからできます。

     大阪聖アンデレ教会 チャペルコンサート Vol.1 コードリベット・コールによる教会音楽演奏会

 

7月21日 特別練習 

 朝起きると、いつも以上に腰の痛みと頭痛して、どんどん上がる気温に外出気力が出てきません。今日の特別練習は休ませて頂きました。

 

7月18日 

 朝起きると、セミがうるさく鳴いています。2週間ほど前には暑い日が時続いたにも関わらずセミの声が聞こえてはいなかったのにこの2・3日前梅雨の晴れ間に鳴きだすと梅雨が明けたように晴れ間と猛烈に暑さ襲ってきました、練習場に着くまでは大汗をかいていきますが、練習の半ば頃になると寒くなります。他の方々は平然とされているので私が冷房の寒さに敏感なのかもしれません。それに加えこの頃続く腰痛も練習中に出てくるので閉口しています。

 今日の練習では何みつけるのクリスマス」(Were you there, on that Christmas night,)の練習を行いました。この曲はナタリー・スリース(Natalie Sleeth)によってサ曲されました。スリースはアメリカのイリノイ州生まれの讃美歌の作曲家として高名で、私たちの愛唱歌集である「球根の中には花が秘められ」のタイトルとテーマ讃美歌として取り上げ折に触れて歌いつけている讃美歌の作曲者でもあります。

 

7月11日 

 練習に行く準備をしていると、雨が降り出し自転車で出かけるのは危険なのでバスで最寄り駅まで出ることにしました。しかし、雨に降られたのほこの時だけで帰りも雨には降られることはありませんでした。

 今日の練習では、"A Simple Gloria"の練習を行い指揮者の方から作曲者の紹介がありましたがこのホームページに作曲者の紹介と"A Simple Gloria"の作曲を行ったときの作曲者のコメントを当ホームページの楽曲の話のキャロルの項に掲載しました。

 

7月4日 

 30℃越え、練習会場に着くまでに体中汗まみれ練習場のエアコンは勿論冷房に設定します。練習が進むにつれ半袖姿だと肌寒さを感じます。人間は勝手なものです。今日、年末のクリスマス。コンサートの楽譜が配布されました。今回から楽譜の大きさがA4になりました。世の中はB系列の使用が公用や会社関連の資料は20年以上前からA系列に変えられていますが私たちの合唱団では楽譜はB5サイズで印刷されて配布されていました。団員からは年齢が進んだ方が多いため楽譜が見にくいとの声が上がり、遅ればせながらA4サイズで楽譜が配布されました。   

 

 


2024年6月の練習予定

 16日に開催する教会音楽連続演奏会は81回を迎えます。昨年はコードリベットコールの創立記念演奏会の開催で開催できませんでしたが2年ぶりの開催となります。演奏会後は年末のクリスマス・コンサートに向けてクリスマス・キャロルとクリスマス・オラトリオの5部と6部の練習を開始します。

 

6月の状況

6月30日 特別練習

 腰の痛みが引いてくれません。6月半ばごろから季節の変わり目か腰痛がでて演奏会前のリハーサル・本番と立って歌う時間が多かったせいか腰に負担がかかり腰痛のj状況が悪くなりました。木曜の練習の翌日の朝、なかなか起き上がることが出来ず、土曜日は少しマシだったのですが日曜の朝も腰痛で起き上がることが出来ず。特別練習は休ませて頂きました。

 

6月27日 

 夜から雨模様と言うことで傘を準備して練習場に出かけました。湿度が高いため、少し体を動かすと汗がでますが、冷房の入った練習場で歌っているとだんだん冷えて来ます。そのせいでしょうか家に帰ると少し喉が痛くなってきました。同時に腰がすごく痛くなりました。練習では新たに讃美歌Ⅱの171の「大波のように」とモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルぷスの楽譜が配布されました。9月の教会での演奏会で使用する楽譜地のこと、この演奏会では教会音楽連続演奏会での曲目を中心に演奏すると聞いているのですが全体の流れや練習日程などどのようになるのでしょうか。

 

6月20日 

 演奏会後の練習で団員の集まりが心配されましたが、思っていたより多い人数で練習を行うことが出来ました。これからの練習は年末の演奏会に向けての練習が主となりますが、9月にある教会からの依頼で讃美歌を中心にした演奏を依頼されたとかでそこでの演奏予定曲「いつくしみ深き」の讃美歌と編曲したものの練習を久しぶりに行いました。次にクリスマスコンサートに向けてのクリスマス・オラトリオの5・6部の練習、6部の冒頭の合唱曲はテナー泣かせの曲で5選選以上の音部でのメリスマや音のが飛躍があるため皆の前でテナー単独で練習を要求されるとうまく行かないことに対する笑いと、憐れみの声が漏れてきます。

 

6月16日 演奏会

 演奏会は満員のお客様をお迎えして終了いたしました。2年前の演奏会は新型コロナの影響がまだ残っていたためお客様の人数を制限した上で開きました。昨年は、「ヨハネ受難曲」の演奏会あったため開催できませんでした。このため、多くのお客様を満員のお客様をお迎えしての教会音楽連続演奏会は本当に久しぶりでした。

 

6月15日 

 今日も日差しが強く温度計の目盛りもグーンと上がります。昼から雲が出てきて湿度も上がり蒸し暑さを感じます。今日は明日の演奏会に向けて礼拝堂でリハーサルを行いました。ラインベルガーとA,ススカルラッティには少し課題が残っています。明日の本番はクリアしていい演奏になるようにしたいものです。

 

6月13日 

 今日は6月と言うのに真夏日を記録し、非常に暑い中練習会場まで向かいました。演奏会まで、今日の練習を入れて2回、今日の練習は本番を行う礼拝堂で行いました。いつもの練習会場は非常に響きが少ないのですが礼拝堂は天井高くさらに聴衆もいないので練習場に比べ響くので響きを感じながら歌うことが出来ました。

 

6月9日 特別練習

 演奏会まで1週間、練習に関して書くことはありません。昼から雨がふるとの予報でしたが、練習に出かけようと家を出ると雨が降り出しました。まだ、梅雨入りの宣言は出ていませんが蒸し暑い日々がしばらく続くと思うと少し憂鬱になります。練習の帰りには雨が上がっていました。

 この数日、家の網戸が汚れていたり、穴が出来たりしていたので網戸の張替えをしました。何年振りかでやったので一部でしわが出たり、手際が悪く時間が掛かり疲れが出て昨日の練習は少し疲れ気味で気分よく歌うことはできませんでした。

 現在、コーラスの仕事として、楽譜係という役で新曲の楽譜調達、継続して歌い続けている楽譜の在庫の補充などを行っています。今回、6月から新入会があり、年末のクリスマス・コンサートで演奏予定のクリスマス・オラトリオの楽譜を購入することが必要になりました。10年前には2,600円ほど販売できたものが、今回入手しでは3,200円ほどになってしまいます。輸入楽譜の場合為替レートの影響が否めないのですが個人負担が多くなるのは厳しい状態となっています。

 

6月6日

 毎年、書いているような気がしますが家の近くの田んぼの田植えが終わっておりっ日ごとに夏が来ているようです。練習は教会音楽連続演奏会の曲目の練習です。

 今回の讃美歌は、ロシアのウクライナへの侵攻、イスラエルのハマスの殲滅を理由としたガザ地区での制圧行為、中国の南シナ海・東シナ海での動きや台湾への件性行為、北朝鮮の不穏な動きなどきな臭い状況を踏まえた讃美歌を多く演奏します。私たちの演奏が現在起こっている問題を考える機会となるのではないでしょうか。


2024年5月の練習予定

 教会音楽連続演奏会は後1カ月半、今月は演奏会に向けての仕上げを行っていきます。

 

5月の状況

5月30日

 一昨日は台風の影響で強い雨、昨日は晴天、今日は夕方から雨が降ると言う予報が出ており、出かけるときはまだ晴れていたので歩いて出かけました。歩いて行くとバスがいつもと違う時間に走っていたので昼の時間帯も運行時間が変わったのかと気にはしていたのですが、練習の帰りいつも電車から降りて、バス停に行ってみると乗客の列が無く胸騒ぎがして時刻表を確認すると21時29分のバスが無くなり44分にまで無くなり21時台は11分と44分の2本だけになっていました。27日からバスの運行改定で変わったのですが、これから梅雨に入るのでバスを利用するのは気を付けなければなりません。

 練習は、演奏会に向けてラストスパートです。第3部はアカペラになるので音取りはピッチパイプを使って行うことになりましたが今まではピアノで和音を鳴らしての練習だったので数回の練習でなれるか心配です。

 

5月23日

 ここ数日、鼻水が出たり、くしゃみが出たり、目が腫れぼったいような気がします。スギ花粉などは時期時には過ぎたにもかかわらないのですが、どうも近くを流れる川の堤防の草刈りが行われており、作業によって飛び散る花粉やほこりがどうも原因のようです。あまり、体調がよくないのに加え腰の調子がよくなく練習中も腰が痛く練習にに身が入りません。

 練習も、讃美歌やラインベルガーは出来上がってきていますが、A.スカルラッティのExsutate Deoはあまりうまく行きません原因はラインベルガーのように感情を込めるような音楽ではなく、バッハのように論理的でもない。単純なだけにどう表現するかについて戸惑いがあるのではないかと思っています。

 今日は、フラワームーンが見られる十五夜だとテレビの気象情報が紹介していました。日中曇りがちの天気だったのでみれないかと思っていましたが、帰り道家の近くの橋を渡るところまで来ると空が開けて月が出ていました。さまざまな花が咲きはじめる時期の満月であることに由来するフラワームーン1日中鼻水や腰痛に悩みましたが、明日は明るい気分で過ごしたいものです。

 

5月19日 特別練習

 昨日は、真夏日に迫る暑さでしたが、今日は雨が降り少しうすら寒さも感じる天候で、いつもは自転車で最寄りの駅まで行くのですがバスを利用しました。いつもなら15分ほどで着くのですが、道が渋滞し倍以上の時間がかかりました。駅に着くとバスを乗るために駅の陸橋に大人数のガンバ大阪のユニフォームを着た列ができていました。この日ガンバとフロンターレのサッカーの試合が行われることを思い出し、万博公園に向けての道が渋滞しているのが見えました。バスが遅れたのはこれが原因だと気が付きました。

 雨模様なので団員の出席を懸念しましたが演奏会までに1カ月切った時点でまずまずの出席でした。篠部先生に来ていただき演奏曲目の歌唱方法などの指導して頂きました。4時間の練習は疲れますが、よい練習が出来たのではないかと思います。

 

5月16日 

 風が強く、自転車で最寄りの駅まで出かけるのに向かい風で前に思うように進むことが出来ませんでした。演奏会まで、後1カ月で練習は細かいところまでブラッシュアップし、歌う側にも楽譜から少しずつ目を離すことが出来るようになり表現にも余裕が出てきたような気がします。

 

5月9日 

 昨日も今日も寒くて、練習に出かけるときも一旦外に出てみると風が強く、気温以上に寒く感じられ着替えて家を出るような状態でした。今日の練習に4月25日に続き、篠部先生に来ていただき演奏会で第3部となるラインベルガーとA.スカルラッティに対して発声の仕方、音程の取り方、ドイツ語・ラテン語の発音について留意すべき点などの指導を受けました。

  

5月2日 

 今年も3分の1が過ぎ、演奏会もあと1カ月半となります。練習も、フレーズの作り方、パートバランスのとり方、縦の線の合わせなど指揮者から細かな指示が出て演奏会に向けて仕上げを行っています。

  


2024年4月の練習予定

 クリスマス・オラトリオの練習は教会音楽連続演奏会の終了まで中断し、今月から讃美歌とラインベルガー・スカルラッティの練習となります。

 

4月の状況

4月28日 特別練習

 今日は夏日越えの気温となりました。熱くなると、特別練習を行う大阪城北教会への坂道が苦行となります。これから夏に向かう中出かけるのが億劫になります。練習はピアニストがお休みだったので練習はすべてア・カペラでの練習となりました練習曲がラインベルガーとA,スカルラッティの曲はア・カペラであるのと讃美歌は無伴奏でも歌えるので練習は何の問題もなく行うことが出来ます。練習開始はブルックナーLocus isteでこれもア・カペラの曲、教会の礼拝堂が響きが豊かなので良く響き練習を楽しめました。それ以降も響きを楽しみながら歌うことが出来ました。

 

4月25日

 今日の練習には篠部先生に来ていただきました。篠部先生には、日曜日に行われる特別練習に来ていただきヴォイス・トレーニングと実際の歌唱の中での発声方法だとか、子音の使い方など多様な教示をして頂いています、今回、木曜の練習に来て頂くことになったは、残念なことですが日曜日の団員の出席率が悪く成果が上げられないことが多いため、木曜の定期練習に来て頂くことになりました。練習曲はブルックナーとラインベルガーでした。ちょっとした指摘でがらりと全体の響きが変わって音楽が他しくなります。

 

4月18日

 2週間ほど体調が悪かったことにより、体をあまり動かさなかったので、家に帰りつくと足や腰が痛く風呂に入りリラクッスすると何とか回復しました。今日の練習は、讃美歌の練習でブルックナーのLocus isteとクリスチャンセンのBeautiful Saviolrの練習を行いました。これらの曲は今回の教会音楽連続演奏会のプログラムには入っていないようですが、讃美歌が続く練習ではなく気分転換になりました。もう一つのプログラムではスカルラッティの練習を中心に行いました。

 翌日、朝5時に目が覚めてしまいテレビをつけてBSにチャンネルを合わせると、延原先生が指揮をされテレマン室内オーケストラ演奏のモーツァルト・アイネクイネナハトムジークの映像が流れていました。また、バッハの管弦楽組曲第3番の管楽器とティンパニ無しの編曲版の演奏がされていました。管弦楽組曲第2番のフルートをヴァイオリンに変えた編曲版は聞いたことがあったのですが第3番で演奏されたものは聞いたことがなく興味深く聞きました。延原先生が取り組まれている「中之島をウィーンに」の活動も含めた紹介されていました。

 先日、ピアニストのマウリツィオ・ポリーニが亡くなりました。1970年代FMラジオでショパンの練習曲やストラヴィンスキーのペトルーシュカの演奏を聞き非常に感動したのをきっかけに発売されたLPやCDをほとんど入手してきました。ただ技巧的に優れているだけでなく訴えてくる音楽に魅了されてきました。ベートーベンの後期のピアノ・ソナタが録音されましたが70年代の演奏に較べるとダイナミズムが失われたものの音楽の深さが表現されていましたが一方で枯淡の境地というものを感じさせました。同時に一抹の寂しさを感じていました。小澤・ポリーニと今年は高名な音楽家が亡くなっていいます。自分もだんだん年を取っていることを感じています。

 

4月11日

 胃腸の調子も回復方向にあり、今日の練習に参加しました。4月7日の委員会で特別練習の出席率が悪いと言うことが議題に上がったようです。前述のような事情で休みましたが特別練習の出席率が悪いのはずっと以前からの課題で会ったような気がします。

 練習は、讃美歌とラインベルガー・スカルラッティの練習でしたが6月7日の演奏会に向けての詳細な表現とかの練習となりました、2週間ぶりの練習だったので少々疲れましたのですが、帰ってから夜遅くまで掛かって、ホームページの演奏会予定の更新を行いました。

 

4月4日 4月7日 特別練習

 前回の3月28日の練習日は胃腸の調子が悪く体調がすぐれなかったのですが大阪に出かけないといけない用事があり何とか出席したのですが、その後胃腸の調子が悪いのが続いたのと、家のリフォームの日程がありその準備だとかで4日と7日の練習には参加できませんでした。

 

 

2024年3月の練習予定

 第81回教会音楽連続演奏会に向けて演奏曲目である讃美歌とラインベルガーとA. スカルラッティとクリスマス・オラトリオの5部と6部の練習と教会音楽の練習となります。

 

3月の状況

3月28日

 今日の練習には、延原先生が来られクリスマス・オラトリオの5部・6部の冒頭の合唱曲を見て頂きました。6部の合唱曲はテナーにとって、音の飛躍が多く歌うのが非常に難しく感じています、5部・6部とも3拍子で書かれており日本人とって仁苦手な曲です。リズムを表現することができずないのですが、先生はヨーロッパの人々はダンスで3拍子を感じ取っているが日本人はそれが出来ないけれども、3拍子のリズムを感じて欲しいといわれ、また、6部の合唱曲はオーケストラにはトランペットが用いられており、トランペットの輝かしい音色にそった表現を、5部の合唱で使われているオーボエ・ダモーレのややくぐもった柔らかい音色を意識した表現を考えて欲しいことなど音楽に向かい合う意識を考えて歌うように言われました。

 

3月21日

 今日は、冬に逆戻りしたような天気で、練習場に着いた時の挨拶は「寒いですね」「冬に逆戻りしたみたい」という言葉が聞かれました。桜の開花予想も数日遅れるようです。また、寒さのせいもあるのか腰の痛みが会場に着くころからでて、ストレッチをしても解消できません。年を取るにつれ色々と問題が起こってきますが、家族のみならず周りの人に迷惑をかけないようにしなければとも思っています。

 今日の練習は、「美しい大地は」の讃美歌21-424番と金子先生のアレンジによるもの練習をしましたが、英語のテキストをもとに作られた弱起の音楽と日本語との違和感に悩みます。そのほかオラトリオの練習を行いました。オラトリオの練習は来週、延原先生に練習を見てもらいますが、その後、教会音楽連続演奏会が終わるまで休止することになります。 

 

3月17日 特別練習

 今日は、午後から雨が降るとの予報が出ていました。いつもなら自転車で最寄りの駅まで出かけるのですが、バスで出かけました。吹田に着くと雨が降り始めました。練習場に着いて練習が始まる時間にテナーとバスは各1名しかいない状態でした。時間が経つと少しづつ増えました。

 パート練習は男声の人数が少なくテナーとバス合同で、Beautiful Saviorの練習を行いました。Beautiful Saviorはフレデリック= メリウス クリスチャンセン(Fredrik Melius Christiansen)の作と楽譜に記載があり、原曲は一説によれば、ドイツ 十字軍が聖地へ向かう際に歌った「十字軍賛歌」にあるとされ、1839 年にシレジアのグラーツ地区でアウグスト・ハインリヒ・ホフマン・フォン・ファラースレーベンによって収集されたのをきっかけに多くの人々に歌われ、フランツ・リストのオラトリオ『聖エリザベートの伝説』に取り入られたりして知られていました。アメリカ・ミネソタ州ノースフィールドの聖オラフ大学の合唱団を創設したクリスチャンセンによって1919 年にアレンジされ、今日に至るまで聖オラフ合唱団の代表的な合唱曲として歌い継がれており、世界に広がっています。私たちの合唱団でも降り触れて取り上げています。

 

3月14日

 少し春らしくなってきました。今日練習した讃美歌の「幾千万の母たちの」は作詞:阪田寛夫、作曲:大中恩によるものです。このお二人は従兄弟の関係でキリスト教徒だそうです。コンビで作った曲では「さっちゃん」「おなかのへるうた」などの童謡で良く知られています。讃美歌21に372番として納められたこの曲はこのコンビの曲の中で異色の存在ではないでしょうか。

 阪田さんは第2次世界大戦の敗戦前に1年間の応召を受け、中国戦線へ行った最後の学徒兵だったそうです。阪田さんの娘さんの内藤啓子(作家)さんはお父様について神道が跋扈し、軍国日本を誇示する学校では、隠れキリシタンのように生きざるを得ず、戦前の国家主義の下では個人の内心の自由なども抑制された時代を過ごした中にあってこの曲を作詞された時自分に戦争反対の讃美歌をつくる資格があるのかと悩み、それでも「逃げないで、身の回りの事実と、事実をそのようにあらしめている大きな力との間に自分を追い込んで、うめき声でもいいから出してみよう」としたそうです。

大中恩さんが作曲した軍歌を思わせるような曲調は逆にこの詩を際立ているよう思います。 

 

3月7日

 今日は久しぶりに明るい光がさし、気分上々で練習会場に向かいました。前回、行方不明になっていた楽譜が1冊だけ見つかりました。練習は、オラトリオ6部の最初の合唱、この曲は、テナーにとって幅の大きい音の飛躍が出てきたり、五線の上のメリスマあったりして非常に歌うのが厄介な曲です。回数を重ねればもう少しましに歌えるようになるでしょうが厄介な曲です。讃美歌の練習の最後に「美しい大地は」の編曲版の練習を行いました。原曲はElena G. Maquisoの作詞・作曲によるものです。この曲が作詞・作曲された背景を調べたくてインターネットで調べたのですが作者のキリスト教布教に対する功績の情報があってもこの曲の情報を得ることができていません。

 今日、NHKのEテレで「ヘルベルト・フォン・カラヤン〜その音楽と素顔」という番組が放送されるの見たいなと思いましたが、夜の9時からで練習の帰る時間なのでオン・エアでは見ることが出来ません。しかし、近頃は見逃し番組を見ることが出来るのでNHKプラスでこの番組を見ました。カラヤンは目の敵にするような人も多いのですが、独特なカラヤンの音と言うべき音楽に魅了されていた人間です。1966年の来日した際、モーツァルトのディヴェルティメントとR.シュトラウスの英雄の生涯を聞き感激し、次に1970年の来日の際、ベートーベンの交響響曲全曲1番から8番までを毎日通い聞き、9番は合唱団として歌うことが出来ました。その時のピアノ・リハーサルの時でした始めは指揮をして音楽表現を指示していたのですが、音楽的に重要な部分で、伴奏者を退かせて自らピアノの前に座りどのようにその音楽を表現をするかをピアノを弾き表現しました。その時、オーケストラではないのにカラヤンの音(音楽)が出て来たのにびっくりしました。番組を見て懐かしい思い出を書いてしまいました。

 

3月3日 特別練習

 朝から頭がぼーっとして何もやる気が起きません。昨日医者で受けた注射の影響もあるのか、この頃続く天候のせいかもしれません。練習に行く気力も起きません。このため前回の特別練習で団員の集まりが悪いと嘆いたのに、今日はその要因をを作り出しました。

 

 


2024年2月の練習予定

 1月1日の能登半島地震、2日の飛行機同士の衝突事故と騒がしい政局とでこの1カ月あっと言う間に過ぎ去りました。総会も終わり第81回教会音楽連続演奏会に向けて演奏曲目も決まり本格的な練習となります。今月の練習はクリスマス・オラトリオの5部と6部の練習と教会音楽の練習となります。

 

2月の状況

2月29日

 今年はうるう年で今日は29日でうるう日ですがやはり2月は日数が少ないせいもあるのか1カ月が短く感じ、もう明日は3月なのかと時が経つ速さを感じています。昼過ぎから雨の予報通り本格的に降り出しました。あまり気が進まないまま練習会場に着きました。着いた時は誰も来ておらず椅子並べなどを1人で恥じました。ぼつぼつと人が集まりだしたので、来場者のために用意している楽譜の中で行方不明になっている楽譜があり保管場所で不明楽譜探しを行いました。結果は見つけることができず他の場所を次回探すことにしました。

 今日の練習曲のクリスマス・オラトリオの54番の合唱曲は高音部のメリスマや、音の飛躍が多く歌いずらさ満載です。

 

2月22日

 毎日のように気温が乱高下するので体調があまり良くありません。今日は、2月の気温に戻り、午前中は晴れも間もありましたが、出かける時間に西の空を見ると雨雲が近づいているように見えたので雨傘を用意し出かけました。練習が終わり教会の玄関を出ると雨が降っており予想が当たりました。

 今日の練習には、演奏会前ではありませんが延原先生に来ていただきクリスマス・オラトリオの、練習を見て頂きました。近頃、演奏機会の少なく演奏経験の無い方も少なくはない5部だったので私たちの状態は悪いのですが、指摘される事項はいつも通り、3拍子のリズムの取り方、メリスマの歌い方、ロングトーンをメッサディヴォ―チェで処理すること、スラーで結ばれた音符を6・4で処理すること、タイで結ばれた音符のきれめの処理、語尾の子音の処理など、多くを指摘されました。先生も覚えの悪いメンバーに対して根気よく相手をして頂き大変有難く思っています。

 特別練習に集まりが悪いのはいつもの通りですが、延原先生が見えると言うことで、テナーもバスも先日の特別練習より倍のメンバーが集まりまりました。

 

2月18日 特別練習

 2月9日に小澤征爾氏が2月6日で心不全で亡くなったとニュースが流れてから10日ほど経ち追悼のメッセージや番組が流されています。私にとって若い時に「僕の音楽武者修行」を読みものすごく高度的な人だなあという感想と憧れをもち、しなやかな音楽性にとっても好印象をもっていました。今日、2002年のウィーンフィルとのニューイヤーコンサートの演奏を放送していましたが、当時はまだ元気な姿を見せていましたが晩年いろいろな病で活動が出来なくなり残念な思いをされていたのではないかと思います。ご冥福をお祈りいたします。

 水曜日から、毎日出かけるていて少し疲れ気味、今日は雨が昼から降ると言う予報も出ていたので、出かけるのは嫌だとなあと思っていたのですが出かける時間になって天気がもちそうなので練習に行くのを決めました。ところが、練習会場についてみるとテナーは4人だけバスも5人で練習指揮をするメンバーを除くと歌うのは4人、アルトがほぼフルメンバー、ソプラノはそこそこの人数で非常にバランスが悪い状態でした。今日は篠部先生に来ていただきラインベルガーの練習を聞いていただき助言を頂くことになっており、19世紀末の音楽の歌唱法を含めた音楽の作り方などいろいろ助言を頂きました。ラインベルガーの「朝の歌」と「夕べの歌」はソプラノとテナーが2部となるため、テナーは2人でパートを支えることになり非常にヘビーな状態になってしまいました。演習終わりにはやり切ったという感情と疲れを感じました。

 

2月15日

 練習会場へ行く前に、医者に行かなければならなかったので早く出かけました。診療が終わり、練習までに時間があったので梅田のヨドバシやダイソーに寄ったところ、中国系もしくは韓国の方々であふれかえっていました中国の春節のためで来日された方々だと思います。何年か前は、電化製品を持ち歩ている方が多かったのですが、今日はそのような方々は見かけませんでした。でも、買い物を楽しんでいるようでした。

 今日の練習は初めに讃美歌21-562、讃美歌517、クリスマス・オラトリオの5部、Exultate  Deoとラインベルガーの練習を行いました。Exultate Deoはアレッサンドロ・スカルラッティより作曲されていますが、アレッサンドロの息子のドメニコも作曲家でピアノ曲を数多く作曲しており私は、ドメニコのピアノ曲にはなじみがありましたが、アレッサンドロについては名前は知っていてもあまりなじみがありません。

 

2月8日

 今日は、「美しい大地は」のピアニストの金子正樹先生の婉曲による讃美歌21-424の「美しい大地は」の練習を行いました。今日の新しい曲としてアレッサンドロ・スカルラッティのExsultate Deoの譜読みを行いました。

 

2月1日

 今日は、教会音楽界の第1部の讃美歌の楽譜が配布されました。今回のテーマは「美しい大地は」と言うことで、讃美歌21-424の「美しい大地は」を中心に、ウクライナとガザで起こっている侵攻による悲劇と能登地震による被害など平和と復興を祈願する内容になります。

 

 


2024年1月の練習予定

 1月1日の北陸地方の大地震、2日の東京羽田空港での飛行機同士の衝突事故と今年の先行きが心配です。今月は6月の教会音楽連続演奏会の演奏予定のラインベルガーの「3つの宗教歌」の練習を続けて行うのと、年明けにかかわらず年末のクリスマス・コンサートに向けて2016年以来、演奏の機会がなかったクリスマス・オラトリオの5部と6部の練習を開始します。

 

1月の状況

1月28日 特別練習

 今日は、団の方針を決める総会が開催されました。人数が集まるまでは定足数を超えまで練習を行い超えると総会を行い終了したら練習に戻ります。今日の練習には伴奏をしていただくピアニストがお休みのため、練習は無伴奏でできる曲のみの絵練習となりました。

 総会では、次に目指す大きな曲がバッハのミサ曲ロ短調に決定されたことが報告されました。団としては2004年と2006年に演奏して以来になります。

 

1月25日

 今日の練習は、讃美歌21-372「幾千万の母たちの」と371「このこどもたちが」の練習を行いました。この曲を何時演奏したかを調べてみたら、「平和をよろこぶ世界」と言うテーマで2011年5月の教会音楽連続演奏会で取り上げた曲です。2011年は3月11日の東日本大震災が起こり多くの人命と被害を被った年でした。今年は能登半島地震が発生し多くの被害が発生し、世界ではウクライナへのロシアの侵攻、イスラエルのガザ侵攻と多くの民間の人々が犠牲になっています。 この中でこの曲が取り上げられている意味を考えてみたいと思います。

 

1月18日

 今日の練習は、教会音楽連続演奏会のテーマと考えている平和が来ることを祈る讃美歌21-424番”美しい大地は”を1番目に歌いました。この曲は讃美歌集では斉唱ですが、演奏会では4部合唱に編曲したものを歌う予定です。次にオラトリオ5部の43番45番の合唱と46番と53番のコラールの譜読みとラインベルガーの歌詞付けを行いました。団員の集まりはバスを除き、集まりがよく特にソプラノは全員揃うという快挙でした。

 ラインベルガ―の歌詞付けの際テキストの出典などについてプリントが手渡され説明が行われました。第1曲のMorgen- liedは 自由詩ですが、第2曲Hymneは詩篇89の第11節と14節から取られていること、第3曲のAbendliedは、ルカ伝24章29節から取られておりエマオへの道行と言われるエピソードの1節であることが説明されました。私はBleibbei uns,というとバッハの復活節第2日目のカンタータを思い出します。

 

1月11日

 2024年最初の練習開始です。今年は1月1日の能登半島地震で私のマンションは免震構造なので長周期の地震では、揺れが大きく長く続きました。また、次の2日は日航の旅客機と海上保安庁の飛行機のニュースが飛び込んできて今年はどんな年になるのだろうと心配になります。

 今年初めての練習曲目はクリスマス・オラトリオの新年第1日曜日用の第4部の43番の合唱曲から始まりました。久しぶりにやるのと譜読みでやると感覚が取り戻せませんでした。後は、ラインベルガーの練習を行いました。 

 



2023年12月の練習予定

 12月は第1週の土曜日に開催するクリスマス・コンサートを実施します。後12月24日に東梅田教会のクリスマス賛美礼拝に聖歌隊として参加させていただきます。これで今年の行事は終わりとなり、来年を迎えることになります。練習はこの礼拝に歌う曲の練習と、来年予定されている教会音楽連続演奏会に向けてラインベルガーの3つの宗教曲の練習を行います

 

12月の状況

12月28日 

 今年最後の練習です。練習曲目はラインベルガーの3つの宗教曲の3曲の歌詞付けを行いました。

 

12月24日 クリスマス賛美礼拝

 2019年以来4年ぶりに東梅田教会のクリスマス賛美礼拝の聖歌隊として参加です。(私は家の都合で私は残念ながら参加できませんでした)

 聖歌隊として歌った曲目は次通りです

  讃美歌21-231 久しく待ちにし、Stille Nacht、讃美歌115 ああベツレヘムよ、讃美歌Ⅱ‐245 神のみ子は今宵しも、

  さやかに星はきらめき

 

12月21日 

 練習は、クリスマス賛美礼拝の曲目とラインベルガー第1曲Morgenlied(朝の歌)の歌詞付けを行いました。

 

12月14日 

 今日の練習は、クリスマス賛美礼拝の曲目とラインベルガー第1曲Morgenlied(朝の歌)と第3曲Abendlied(夕べの歌)の練習を行いました。Abendliedはドイツ合唱曲集と称するCDによく含まれておりよく知られていますがMorgenliedは曲の難しさもあってかあまり取り上げられていません。CDオンライン・ショップでラインベルガーの合唱曲のCDを検索していたところ”ラインベルガー&メンデルスゾーン:声楽曲集”というタイトルのCDがありAbendliedが含まれていました。このCDの指揮者がベンジャミン・グッドソンとありました。2017年JVCのコンサートでメサイアの指揮者だった方です。2020年9月からオランダ放送合唱団(グルート・オムロプコール)の首席指揮者として活躍されているそうです。ヴォーチェス8のバーナビー・スミスと共に共演した指揮者の方が第一線で活躍されていること知ると少しうれしく感じます。

 

12月7日 

 クリスマス・コンサート後の初めての練習、団員の集まりが心配でしたが、そこそこのメンバーが集まりました。年末までの行事として12月24日の教会のクリスマス賛美礼拝に聖歌隊としての参加があります。練習は礼拝で歌う讃美歌の練習で始まりました。多くはクリスマス・コンサートで演奏した曲ですが、讃美歌21‐265「天なる神には」、231「久しく待ちにし」讃美歌115「ああベツレヘムよ」、クリスマス・オラトリオの第3部35番のコラール日本語版が新たに加えられました。讃美歌の練習の後はラインベルガ―の「3つの宗教歌」の練習を行いました。ラインベルガー(1839年 - 1901年)はオルガン奏者・作曲家で教育者で幼少期のフルトウェングラーの家庭教師を務めたそうです。作曲家としては当初は交響曲なども作曲しましたが、オルガン曲や宗教曲を数多く作曲しました。私たちは2002年に「3つの宗教歌」を教会音楽連続演奏会で演奏しました。この年私はコードリベット・コールに入団して初めて取り組んだ曲で非常に難儀をした思い出があります。ラインベルガーは取り上げる機会が多くないですが、教会音楽連続演奏会では教会備え付けのオルガンでオルガン曲が演奏されますが久保田先生の演奏でラインベルガーのオルガン・ソナタの第1番・3番・5番・8番が取り上げられています。

 

 12月2日 クリスマス・コンサート

 クリスマス・コンサートがコロナ後、入場人数の制限を時、教会の礼拝堂に一杯のお客様を迎えて開催しました。

 


2023年11月の練習予定

 例年の11月では、冬の体制に入るのですが、昼の最高温度が25度となるような日が続いています。しかし、クリスマス・コンサートまで後1カ月となり、演奏会に向けて最終仕上げをしていきます

 

11月の状況

11月30日 

 演奏会前の最後の練習です。練習は教会の礼拝堂で、礼拝用演台に団員が並んで立つ台を組み上げて練習を演奏の進行に従って行いました。普段の練習は椅子に座って行っているので、1時間以上立っての練習をすると足や腰が硬直してしまって練習終わりにはしばらく椅子に座ってしばし休まないと帰り支度ができず。帰り道でも通常のように足が前に出ない状態で年齢を感じてしまいました。

 先日の、「ヨハネ受難曲」のライブ録音のCDを聞きました。録音技術の進歩と以前に比べて合唱団のメンバーの減少も起因しているのか合唱部分の音割れや混濁した音ではなく各パートが聞こえてきました。ヨハネの演奏の録音のCDは私が入団する前の1,999年、入団後の2007年、と今回の演奏があります。もう一度演奏の変遷も含めて聞き直しをしたいと思います。

 

11月26日 特別練習

 練習は、演奏会での全体の流れを確認する形で行われました。

 

11月23日 

 寒くなったと思ったら、暑さが戻って体を動かすと汗ばむほどです。しかし、練習終わりの帰る時間になると少し寒さを感じました。明日からは寒波が襲ってくるようです。風邪をひかないよう気を付けないといけません。

 今日の練習会場は、天満教会で、響きが豊かなので、非常に歌いやすいです。コンサートまで練習は今日を入れて3回何とかまとまりはできて来ましたが後2回の練習で仕上げをしなければなりません。8月20日の「ヨハネ受難曲」のCDが出来上がってきました。ゆっくり聞きたいと思います。

 

11月16日 

 急に寒くなり、出かけるときの服装を何するべきか悩んでしまいます。夏が長く冬が長くなり、春と秋が短くなる日本らしさの四季が分かれが無くなってしまうのではないでしょうか。寒さのせいかくしゃみ鼻水の風邪気味、声を出すとかすれ気味です。早く直さなければいけないと思っています。練習は、演奏会に向けて最終調整を行っています。

 

11月12日 特別練習

 今日の天気予報では、雨が降るとの予報がありませんでしたが、なんとなく寒々としていて、いかにも雨降りそうでした。出かけるとき何とか持つのではと思って自転車に乗って最寄りの駅まで行こう外に出たとたんに雨がぽつぽつと降り始めました。自転車では無理と思い傘を取りに家に戻り、バスに乗って行くことにしました。こういう時は大抵雨が行く途中でやんでしまうか小ぶりになるパターンが多くあります。こういう時は、傘の取り違えや忘れが多くあります。夜、メールを見ると「傘を取り違えられたようです。連絡ください」と言うメールが入っていました。

 久々に特別練習に参加しました。行くまでの急な坂を上らなければならないのが苦ですが、練習会場の礼拝堂は音響がよく歌っていて気持ちがいいです。しかし、休憩をはさんでも4時間の練習は結構疲れます。

 

11月9日

 日本シリーズも阪神タイガーズの勝利で終わり1週間たったのですが練習開始の挨拶が「優勝おめでとうございます」でした。一挙に寒さがやってくるようです。また、テレビから流れてくるコマーシャルはクリスマスに因んだものが盛んになり、練習もコンサートに向け佳境に入ってきました。

 

11月2日

 家から出かける時、11月と言うのに半袖でもいいような陽気です。練習会場に椅子を並べる時、汗が滲みだします。後1カ月弱で12月となりますがクリスマス気分には到底なりません。練習はクリスマス・コンサートに向け細かい部分の調整を行いました。