練習予定と状況 - Diary -


2019年2月の練習予定

 2019年が明けたと思ったら、もう2月です。今日は、5月の演奏会のチラシのゲラを見せてもらったりして、5月の演奏会もだんだん近づいて来るのを感じています。もちろん今月の練習は「エジプトのイスラエル人」です。

 

2月の練習状況

2月14

 今日、朝から胃カメラの検診を行いました。会社に勤めていた時バリウムを飲む検診をある年齢を超えた人は受けなければなりませんでしたが、そこでひっかると胃カメラによる検診を受けなければなりませんでした。ある時、これに該当することなってしまい。経過を観察することも含め3年ほど胃カメラを飲む羽目になってしまいました。その時は、口からの検診でカメラを飲み込むときの苦しさ、食道から胃に中、十二指腸の入り口までカメラが動きまわる感触、胃を膨らませているので、ゲップをしたくなるのですが我慢しろと言われ、苦しんだ覚えがありました。その時は、胃の一部が荒れていると言うことでガンなどの兆候がなかったのですが、最近、食後1時間ほど経つと胸焼けをすることから、逆流性食道炎だろうと言うことでしたが、胃の検査をずっとしていなかったのとピロリ菌の検査もしていなかったので胃カメラによる検査を行うことにしました。今回は鼻からの検査だったので口からに比べると断然楽でした。しかし、鼻を通すので鼻に違和感が残るのとやはり喉が声を出すと違和感が否めませんでした。練習も欠席しようかとも思ったのですが、2月10日の特別練習に、用事があり欠席しましたので、連続の欠席はまずいので、練習に出ることにしました。

特別練習では12・18・25番のパート練習を中心に行ったと聞いています。本日配布された週報を見ると、ソプラノの出席率が非常に低かったようです。今日の練習は、特別練習の復習も含めて、団内指揮者により、10・11・12・13番および25番の練習を行いました。10・11・12番は対位法で閣下れている部分があるのですがバッハのように厳格に対位法での展開を行わずに和声的な終結になってしまいます。これがヘンデル的なのかもしれませんが、意外と和声的な終結でハーモニーをあわせるのが難しいです。

 

2月7

 2月に入って初めての練習です。2月はまだまだ寒い日が続くはずですが、天気の3月上旬の気温になったり寒波がぶり返したり状況がよく分かりません。今日の練習には延原先生がいらっしゃって20番、2・4・7・8・9番の練習を行いました。先生の注意の大半はフレージングとアーティキュレーションの作り方で、それにアウフタクトの扱いなどでした。と同時にリズムどうしても、リズムが無くなってしまい。お経を読んでいるようになってしまい音楽のメリハリが亡くなってしまいます。いずれにしても、まだ先と思って油断していると大変なことになります。何とか音楽らしさ、ヘンデルらしさを出せるようにならないといけません。今日、練習した8番は音程をとるのが難しい曲ですが、前の練習では後半部分をソリストが歌うことになっていましたが今日は合唱で練習を行い。案の定音程ががたがたになっていました。

 

 


2019年1月の練習予定

 2019年が明けました。今年はこの5年継続してきた東日本大震災追悼・復興祈念演奏会も、25年間続け来たJVC国際協力コンサートはありません。今年の演奏会として現在決まっているのは合唱団の自主公演である5月26日開催予定のヘンデルの「エジプトのイスラエル人」の演奏会のみです。今後、教会音楽連続演奏会や他の演奏会の予定が出てくるかもしれませんが、当面の練習は「エジプトのイスラエル人」です。

 

1月の練習状況

1月31

 朝からどんよりしていて、寒さが身に染んでいました。さらに、出かける時には雨が降り出してなおさら寒さを感じました。練習が始まる時点で、ソプラノは5人程、テナーも4人とさびしい状況でした。発声が済む頃にはテナーは何とかメンバーが揃いましたが、ソプラノは残念状況でした。「エジプトのイスラエル人」は二重合唱の曲目が多いため、この練習ができず4部で練習できる11番の曲から練習が開始されました。今日の練習でメンバーの集まりが悪かったのは、インフルエンザ二かかってしまった。風邪を引いてしまった。体調が寒さですぐれないと言った理由で休まざるを得ない人が集中したためでした。練習は、11番の練習が終わる頃には二重合唱の曲目も練習できるようなメンバーが揃ったので続く二重合唱の曲の12・13・14・16・18・19番の練習を行いました。

 

1月27日 特別練習

 今日は、コードリベット・コールの総会が行われました。昨年度の総括と今年の方針と予算を決定します。14時から発声を行いメンバーが揃うまで練習を行い15時から総会が開始されました。司会から1時間ほどで終えて練習を行いたいと言うことでしたが結局、2時間ほどかかり、練習は17時から再開ということになりました。練習曲は、20・23・25番の練習を行いました。

 

1月24日 

 今日の練習は、始め団内指揮者で2部の最後の13番の練習、延原先生がお見えになって3部の14・16・18・19番の練習を行いました。

 先生は、英語の表現を行うとき歌詞の意味を理解すると共に、テキストをメロディを付けないで読んでみなさいと言われます。その時思い出すのは、3年ほど前にTVでみた吉田鋼太郎さんと音楽家の宮川彬良が対談で、吉田さんがシェークスピアの劇をやられた時、英語劇には朗誦と言うものがあって弱・強の抑揚感で朗誦をすることを演出家から徹底的に教え込まれたのだという話をされ、同時にその1節をやられました。これを聞いたときその朗誦は音楽そのものになっていました。

 また、いずみホールが発行している情報誌「Jupiter」の11・12月号に進化した古楽「拍節感覚とフレージング」とい記事があり、2005年、アーノンクールが京都賞を受賞しシンポジウムを開催した時のエピソードがあり、「4分音符が4つ並んだ時に全部を同じように弾きますか」と言われた話があり、楽譜には、書かれていない基本があり、この拍節感は重要で、合唱の場合はさらに、歌詞が付いているのでフレージングが重要だと言うようなことが掲載されていました。

 先生の言われていることはまさにこのことなのだと思います。英語のテキストは弱拍に冠詞が割り付けられ、需要な名刺・動詞が強拍に割り付けられているように思います。このことを頭に置き、自然にできるようになれば生き生きとした音楽になるのではないでしょうか。

 

1月17日 

 本日は24年前、阪神・淡路大震災が発生した日です。当日、大きな揺れで目を覚まし、棚の上に置いてあったものが寝床に落ちて来き、台所の食器棚から食器が落ちる音が響き、他の部屋に行くと棚からテレビが落ちかけ、書棚がテーブルに倒れていました。慌てていたので、足裏をガラスで切ってしまったりしましたが、私以外家族は怪我をすることもなく無事でした。しかし、数日間、停電になり不自由な生活を送りました。震源地から離れていたものの活断層の続きのようなところに住んでいたため小さな被害でしたが地震の恐さを知りました。昨年の北大阪地震では、震源地から近くで大きな揺れを感じたものの免震機構のあるマンションだったため家の中のものは何も落ちたり、倒れたりすることはありませんでした。しかし、外を見回すと屋根の瓦が落ちたり、壁が崩れ落ちていたりしていて、被害にびっくりしたことを覚えています。さらに去年は台風21号では、窓が飛来物で壊れるのではないか、隣とのパーティションが飛んでしまったり、雨でベランダがあふれ水が家に侵入する来そうになる経験をしました。今年は地震・台風が来ないことを願うばかりです。

 今日の練習は、3部の14番から20番の練習を行いました。

 

1月10日 

 今年の初練習は1月5日に行われました。私はこの日急な予定があったので初練習には参加できませんでした。私にとっては今日は初練習です。今日の練習は延原先生が見えて、まずは8番の"He sent a thick dark-ness"から開始しました。10小節前のアウフタクトから合唱が4声揃った形で歌いだし、19小節からソプラノから各パートが歌い繋ぐ形で書かれています。今日、先生は、19小節目からソリストにう歌わせると言われました。先生が言われるには、この曲は合唱が歌う部分が多くてソリストが歌うところが少ないので、コンチェルティーノとリピエーノの形をとりたいとのことです。この合唱部分については半音階での音の進行があるためハーモニーをとるには細心の注意が必要です。これを何回も繰り返し練習、長い音符の切り方とその子音の扱いなど、ほんの10小節ばかりのところを時間をとって練習しました。次に9番"He smote all the first-born of Egypt"このテキストと”The chief of all that strength"がソプラノ/アルト、バス/テナーで対比する形の曲になっていますが、この対比と45小節からトゥッティの表現の仕方、53小節以降最後に持って行く音楽の作り方など細かく練習を行いました。最後に2番の練習、この曲はコラール風に進行する声部とフーガ風に動きの声部との対比の仕方など細かい練習を行いました。

 先生から注意されたこと、英語のテキストでは、英語で歌っていることが分かってもらえる歌い方をして欲しい。ドイツ語のテキストの曲はあまり耳にすることのないドイツ語なので誤魔化しが効くが、英語は子供達が習っている世の中で英語のテキストを歌っているように分かってもらえるようにならなければならないと注意されました。

 

 


2018年12月の練習予定

 とうとう今年も12月を迎えてしまいました。ついこの間、モーツァルトとフォーレのレクイエムの練習をしていたのにと思のですが、12月の行事は12月行事は、12月8日のJVC国際コンサートでバッハの「クリスマス・オラトリオ」の演奏、12月24日は東梅田教会のクリスマス賛美礼拝への参加です。ヨス・ファン・フェルトホーフェンさんを12月2日に迎えオラトリの練習の最後の追い込みとなり4日・6日はピアノ伴奏による練習、7日はオーケストラおよび独唱者を加えたリハーサルを行います。8日はいずみホールで朝から最終調整を行い、午後2時から本番です。それ以降の日程は、24日に向けての讃美歌の練習とヘンデルの「エジプトのイスラエル人」の練習の再開です。

 

12月の練習状況

12月27日 

 合唱団としての活動は24日に東梅田教会のクリスマス賛美礼拝と26日に忘年会がありました。私は別な予定があり参加できませんでした。12月の練習はJVCのコンサートが終わるとどうしても参加者が少ないのですが、今日は練習が始まる時間には、これでは練習にならないのでは思いましたが、発声練習が終わる頃には何とかメンバーが揃いました。延原先生が来られてエジプトのイスラエル人を全曲を通されました。コンサートが終わって13日に練習を再開したばかりで曲を思い出すのがやっと冷や汗をかく状態でした。その後は、6番と4番の練習をみっちり行いました。いずれの曲もアーティキュレーションを如何にしてつくるか。バッハのきっちりした音楽に対してヘンデルの音楽のふくらみともいえる表現をいかにするかについて何度も繰り返し練習を行いました。

 今年、最後の練習、2019年の初練習はいつもの木曜日ではなく1月6日の土曜日からです。

 

12月20日 

 本日の練習は24日の東梅田教会のクリスマス賛美礼拝で聖歌隊として参加するための練習です。コードリベット・コールは東梅田教会のクリスマス賛美礼拝に毎年聖歌隊として参加させて頂いています。今年は、バッハのクリスマス・オラトリオから23・42番のコラールと「ああ、ベツレヘムよ」「さやかに星はきらめき」で賛美を行います。後は会衆と一緒に讃美歌を歌うことになります。今日はこれらの曲と礼拝終了後のキャロリングを行う時に歌う曲の練習を行いました。

 24日に参加できるメンバーが中心の練習であったため今日の練習の出席率はあまりよくありませんでした。という私も予定があり賛美礼拝には参加できません。

 

12月13日 

 5月から続けていた亡くなられたコーラスの大先輩が集めていらっしゃった楽譜の整理が抜け落ち・重複やインプット・ミスがあるかもしれないのですが一段落がつきました。一覧表をプリント・アウトしたものを持参しました。総入力件数が1,015件でした。今後の確認作業で多少は変わると思いますがちょっとほっとしています。

 練習は、ヘンデルの「エジプトのイスラエル人」の練習の再開です。9月の教会音楽連続演奏会以後、遠ざかっていたので練習開始に不安を持っていたのですが、延原先生が来られたのと演奏会後の練習で全体の出席者が少ないうえに私のパートは3人(ダブル・コーラスなので一方は7人いたのですが)だけで非常に不安でした。先生はダブルになる曲を避けて練習頂いたのでほっとしましたが7人は遠く離れた場所に位置しているので不安を隠すことは出来ませんでした。細かい練習を行ったのは4番と8番でした。いつも練習で言われているように、バッハとは異なるように表情付を大きくとるようにとの指摘がありました。

 

12月8日 JVC国際コンサート

 ヨス・ファン・フェルトホーフェンさん指揮でJ.S.バッハ「クリスマス・オラトリオ」の演奏会を満員のお客様を迎え無事終えました。

 1994年に日本国際ボランティア・センター主催の国際協力コンサートにヘンデルの「メサイア」で参加してから25年間、年末にコンサートを行って参りましたが、残念ながらこのコンサートを終了することになりました。本日の演奏は掉尾をかざるに相応しいコンサートになりました。

 

12月7日 オーケストラ・リハーサル

 明日の本番では、通奏低音にチェンバロとポジティーフ・オルガンを2台しますが、これまでは1人の奏者がオルガンの上にチェンバロを置いて2つを切り替えながら演奏していましたが、今回は2人の奏者で演奏します。オーケストラ・リハーサルでは移動と調律の関係でリハーサルではデジタル・ハープシコードを使いチェンバロとオルガンの代用を行います。1台はテレマンの所有をチェンバロとして使い。もう1台は合唱団員の物をオルガンとして使います。リハーサルの始まる前に持ち込みセッティングを行いました。また、礼拝堂の椅子を移動させるお手伝いも行い体こなしをしました。このため1時前から教会にスタンバイし、夕方のコーラスとの練習が始まるまでソリストのリハーサルを見学させて頂きました。スタートは39番のソプラノのアリアです。このアリアは独唱者の呼びかけに答えるエコーとなるソプラノの独唱者が必要です。今回、このエコーをテレマンの渡辺有香さんにお願いしています。さらに、合唱団のソプラノのメンバーとしても加わって頂くことになりこれまでの練習に参加いただいていました。この後は、テナー・ソプラノ・アルト・バスのアリアを順におこないました。また、1・24・36番の合唱曲にコンチェルティーノ・リピエーノの形態で加わって頂くことになっています。特に36番の合唱曲のソリスト担当部分で私たちが苦労したトリラーの扱いについて、フェルトホーフェンさんは、デジタル・ハープシコードによりかかるに立ちアッポッジャトゥーラの説明をされていました。

 今日の練習では時間の関係もあったので、合唱団が細かく注意されることはなかったのですが、少しは合唱団もさすがに仏の顔も3度では無いですが進化できたようです。明日の本番も上手く行くように・・・・・。

 

12月6日     

 今日は、すっきりした天気ではなく昼からは、雨が降り寒いかなと思ったら結構蒸し暑さも感じる天気となりました。前回の練習でフェルトホーフェンさんから並び方の変更が指示され前回の練習からステージに向かってソプラノーテノールーバス―アルトの並びで練習を行ったのですが、きょう正式に本番の並び方の立ち位置が決定しました。

 これまでのJVC国際コンサートでの指揮者と練習はピアノ伴奏練習が2回、オーケストラ・リハーサル、ステージ・リハーサルで本番を行っていました。今回はピアノ伴奏練習が3回となり、入念な練習が行われています。合唱団が細かい練習ができるのはピアノ伴奏の練習の時で、練習を効率に行うためには、1度聞いた指示は次にはクリアしてもっと音楽的な表現をできるようにしなければならないのですが、今回は日曜・火曜・木曜と1日おきの練習に関わらず、今日も前回に指示されたことができていませんでした。原因はなんでしょうか、2日前のことを忘れてしまうほど合唱団全体が認知症になってしまっているのかと嘆かわしいことです。注意されたことは練習後メモがメールで来ています。また、一生懸命に楽譜に書き込んでいるようです。いつも言われていることは、テキストの中の重要な言葉を強調(これは大抵強拍に言葉が置かれているはずです)する。それがないと強弱(抑揚)のない音楽になってしまいます。どこにどのような言葉が置かれているかを理解していないと音楽の表現になりません。また、今回トリラーのついた音符に対してアッポッジャトゥーラとトリルを組み合わせた唱法については同じ個所が出てきたら応用できるようになりたいものです。

 

12月4日 特別練習    

 12月なのに20℃越え、歩くと額に汗が滲んできました。今日も4日に引き続きヨス・ファン・フェルトホーフェンさんによる練習です。今日の練習曲目は合唱曲は1・21・36番、コラールは5・9・12・17・23番でした。に曜日の練習と重複する曲もありましたが同じ個所で注意を受けることは残念です。

 今回の演奏曲目で合唱の1番、24番、36番の合唱曲で譜面上は何も指示はないところですが、1番は138小節から154小節までをソロで、24番では17小節から33小節と65小節から80小節までをソロで、36番はソロとコーラスを入れ子で歌う問ことをやります。前回フェルトホーフェンさんはコンチェルティーノ(ソリスト)とリピエーノ(合唱)と言う考え方を取り入れてCDを発表されたと書きましたが、今回の1・24・36番でもこのコンセプトを取り入れていらっしゃるのだと思います。このことは、前回の練習の冒頭にコンチェルティーノ・リピエーノと言う言葉を使われなかったようですがお話しされたよ

ようでした。

 

12月2日 特別練習    

 ヨス・ファン・フェルトホーフェンさんとの練習開始です。私にとっては13年ぶりの2回目です。古いメンバーは1998年に「クリスマス・オラトリオ」で初めてお会いしています。

 当時、既に何枚かのCDをリリースされていたのですが、2003年に「クリスマス・オラトリオ」のCDをリリースされレコード雑誌で高評価を受けていました。2004年のJVCの演奏会後2005年の演奏会でヨス・ファン・フェルトホーフェン(当時のJVCの演奏会での表記はヴェルトホーベンと記憶しています。)さんが指揮をして下さることを知りました。どこかで見覚えのある名前だと思ったのですが、2003年にCDをリリースされた方だとつながった時ものすごくうれしかったことを思い出します。早速CD(キリストにまつわる美術品の写真が入った立派な装丁で普通のCDよりも少し高いお値段でしたが)購入、夢中になって聴いたことを思い出します。と同時に、2005年での出会いは非常に印象的でした。

 「クリスマス・オラトリオ」のCDの演奏方式は古楽様式で合唱の人数は20人でしたが、2005年以降、オランダ・バッハ教会のメンバーと来日され「ヨハネ受難曲」などの演奏会を開かれ、その頃からコンチェルティーノとリピエーノというコンセプトで少人数の演奏を指向され、「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ」のCDもこの方式をとられていました。コーラスのメンバーとまたヨス・ファン・フェルトホーフェンさんの指揮のもとバッハを歌いたいねと言って来ましたが演奏指向から80人もの合唱団との共演は無理だよねと言って諦めていました。ところが、今年JVCのコンサートでご一緒できることになり本当にうれしく思っています。

 今日の練習に、私は朝からの所用で1時間遅れて参加しました。したがって、練習した曲の全ての練習状況は分からないのですが、弱起で始まるアウフタクトの扱い、子音の連続の扱い方、低い音から高い音に移行する時、言葉の意味から低い音への圧力(アクセントとは異なる)のかけた。基本中の基本のハーモニー。トリラー記号の扱いアッポッジャトゥーラ(イタリア語でアッポッジャーレで「もたせかける、支える」と言う言葉からの由来の言葉)の長前打音と非和声音を組み合わせさらにトリルを入れる形の具体的な歌い方。長く伸ばす音の演奏法(メッサ・ディ・ヴォーチェ)一定の音を長く歌いながらゆっくりクレッシェンド、次にデクレッシェンドする。などなど、よくよく考えると前回も同じことをいわれたような気がします。 

 


2018年11月の練習予定

 今年も後2ヶ月です。1月から3月初めまでフォーレとモーツァルトの「レクイエム」、この後ヘンデルの「エジプトのイスラエル人」の練習、6月からは8月末までメンデルスゾーンの「3つのモテット」と讃美歌、9月からは12月8日の本番に向けて「クリスマス・オラトリオ」の練習を行ってきましたが、11月は最後の追い込み行っていきます。

 

11月の練習状況

11月29日    

 練習開始前、コーラスの大先輩が集められた楽譜の整理を6月から行っています。楽譜のタイトル・作曲家と生存期間・編曲または編集者・楽譜の種類・出版社の情報をまず楽譜から手書きし、それを家に持ち帰りパソコンに入力し、先週までに入力し終えた楽譜が約950種になりました。今日の調べで1,000種になりそうです。これで入力が終了すれば集められたすべての楽譜の入力が終了することになります。ルネサンス期のマドリガルからミュージカルの合唱曲までよく集められたと感心するばかりです。これで、整理が終了して選曲などに役立つことになればと思っています。

 練習の方は、延原先生が来られて、演奏対象のコーラス曲およびコラール全ての練習をおこないました。本番指揮者の想定できるテンポ、コラールのフェルマータの扱いでの練習を行いました。前々から注意されえているリズム、アーティキュレーション、子音の扱いなど細かく練習を行いました。

 延原先生は、先日の23日「Sing-inメサイア」と言う演奏会を行われました。合唱部分を合唱団と共に観衆が加わって演奏を楽しむと言う音楽会です。この演奏会に私たちの合唱団のメンバーも何人かはこの催しに参加されたようです。私たちのコラースの中で一番ご高齢だった方がこの催しが終わった後、延原先生と「今日は目いっぱい歌うことができました」と話を交わした後、演奏会場を後にし、横断歩道を渡ろうした所、自動車事故に合いお亡くなりました。先生は事故に遭遇した状況をお聞きになり、今日私たちにお話をして頂きました。先生は、歌い終わり満足した状態であったことを考えると、事故にあったことは悲しみではあるが音楽の素晴らしい充足感をもって死を迎えることができたのではないだろうか。自分も充実した中で死を迎えることができればと言うようなお話しかたをされました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 12月8日の演奏会まで日曜日・火曜日・木曜日・金曜日と本番指揮者であるヨス・ファン・フェルトホーフェンさんとの練習です。 

 

11月22日    

 最低気温が10℃以下にになり、本格的に冬到来となりました。今日の練習はコラールの全ての練習を行いました。練習は演奏会を控えて佳境に入りました。コラールには、オルガン伴奏で4声部で歌われるコラールと4声コラールに別の音楽を組み合わせるコラール・ファンタジー(コラール幻想曲)とがあります。クリスマス・オラトリオでも9番・23番・42番・64番が該当します。特に23番は第2部の1曲目の10番のシンフォニアの音楽が、コラールに挟まる形で書かれこの2部のテーマを印象付けています。コラール・ファンタジーで1番有名な曲はカンタータBWV147「心と口と行いと生活をもって」(Herz und Mund und Tat und Leben)の1部と2部の最後のコラールで3連音ほ符のモチーフが続く中でコラールが歌われる形態になっており、音楽全体を印象づけます。バッハの音楽は単純な旋律を変奏曲として大きな音楽に発展させるなど知れば知るほど興味が湧いてきます。

 そういえば、思い出しました今回指揮をして下さるヨス・ファン・フェルトホーフェン氏は、長い間続けられたオランダ・バッハ教会の芸術監督をバロック・ヴァイオリニストの一人者でもある佐藤俊介さんに譲られましたが、バッハが作曲した音楽をホームページから紹介する”ALL OF BACH”のプロジェクトを立ち上げ推進されています。バッハの合唱音楽だけでなく色々な音楽に触れることができます。

 

11月18日 特別練習  

 朝から住んでいるマンションの隣の公演の掃除、防災訓練で消火器訓練、AEDの使い一方の講習などで午前中を過ごし、昼から練習へと向かい午後6時までの特別練習でした。今日の練習はクリスマス・オラトリオの演奏曲目の全てを時間をかけて行いました。間に休憩を挟むものの4時間の練習は少しばかり疲れました。 

 

11月15日   

 JVC国際コンサートまで1ヶ月を切りました。練習も追い込みに入っていますが、今日の練習は1番、24番、21番の練習を行いました。1番と24番はどちらも3拍子の曲です。3拍子のリズムの取り方どうして強・弱・弱のリズム感が出ないこと、アウフタクトの扱い、16分音符のが滑らないように、子音はクリアに、最初の音の音程、フーガにおける縦の揃えなど細かい指示がありました。21番は1番・24番に準ずるのですが、今日はテンポ設定で今までに比べテンポの設定が早くなりました。団内指揮者との練習では音程をしっかり取る主旨からテンポをゆっくり取っていたため大分早く感じました。ちなみに家に帰り、持ち合わせのCDで、テンポの比較をしてみました。一番遅かったのはクルト・トーマスの♩=80で、アーノンクールが♩=87、リヒターが♩=96(pで指定されているところでテンポを落とすので冒頭のテンポは♩=105位)、ガーディナーが♩=106、ヤーコブスが♩=112、ファン・フェルトホーヘンが♩=114でした。指揮者によりいろいろなテンポがとられています。練習時のテンポはファン・フェルトホーヘンの♩=114位ではないかと思演います。私の額の書き込みに♩=116と言うのがありましたが、このテンポで演奏した記憶はありません。

 

11月8日   

 一旦冬支度になったのが、気候が1ヶ月ほど戻ったようです。今日は団内指揮者によりクリスマス・オラトリオの2部と3部の合唱曲とコラールの練習を行いました。

 コラールのフェルマータの扱いは延音記号ではなくフレーズの切れ目を意味すると認識されるようになって、コラールの表現の幅が広がりました。喜びを表現する時、神の恵みに感謝する時、静謐な状況を表現する時、クリスマス・オラトリオではありませんが受難の苦しみを思い致す時、フレーズのごと歌詞ごとに歌い方が違い、歌い方が違えば息継ぎの仕方も変わる。行間に込められた余韻の響きも変わる。コラールにはドラマが存在しています。最近コラールの奥深さを感じます。

 私たち合唱団のクリスマス・オラトリオの演奏歴史を年表の形で「楽曲の話/バッハ」のページに掲載しました。

 

11月1日   

 11月に入った途端に冬支度です。昨日までハロウィーンの店のディスプレイはクリスマス仕様に変わりました。もうコートが必要になりました。今日は延原先生が来られて、36番の合唱曲と42番・5番・9番・23番のコラールの練習を行いました。

 先生の指導は、基本前回と同じです。42番では、まず音楽の雰囲気が前の3つとは変わり、ホルンが入り楽器構成の違い、それに伴う牧歌的とも言える音楽の表現。冒頭のFallt mit Dankenの子音の扱い、続くFallt mit LobenのLobenのアクセントの置き方、GnadenやLobenで音を伸ばす時の音楽の降らせ方、リズムに沿ったアクセントの置き方、最初と最後のハーモニーなどです。コラールについては、音楽と共にテキストに応じた音楽の積極的な表現、コラールでもリズムに沿ったアクセントのつけ方など細かい圧勝団が表現について注意されました。また、本番指揮者との出会いが大切で合唱団が音楽的表現に積極的なところを見せることができれば、自ら考える音楽表現を合唱団に求めてくるそうでなければ通り一遍なことで流してしまう。そうならないようして欲しいと話されました。

 

 


2018年10月の練習予定

 年末のJVC国際協力コンサートに向けての「クリスマス・オラトリオ」の練習を行っていきます。今月は10月6・7日は六甲山で恒例の秋の合宿が行われます。先月は台風21号の恐怖を味わい、台風24号では大阪を直撃するか否か心配しましたが何とか和歌山にそれて大阪直撃はありませんでした。24号が去ってほっとしたら25号がやって来るとのこと、合宿が予定通り行えるのでしょうか。

 

10月の練習状況

10月28日 特別練習  

 抜けるような青空、歩いても少し汗ばむくらい本当に気持ちが良くて屋内で合唱の練習をするのが嫌になります。練習会場に向かう商店街に出る通路を歩いていると子供たちがたくさん集まっているような声が聞こえてきました。商店街に出ると思い思いの仮装をした子供たちが集まっていました。あっつそうかハロウィーンなのか手に手に何か袋を持ってお店に入ってお菓子をもらってい楽しんでいるようです。「Trick a Treat」といっているのかしら可愛らしいですね。ずっと遠い昔を思い出しました。今でもやっているのでしょうか七夕に提灯に灯を入れて持ち「ろうそくくれないとかっちゃくぞ」近所をめぐりろうそくやお菓子をもらったことを、大阪では地蔵盆でお菓子をもらえるのが楽しみだったと言われる方もいらっしゃいました。

 さて、練習は始めはパート練習そのあとの全体練習ではオラトリオの演奏曲全てを順番通り、合唱・コラール曲の入りを前曲からの音とりも含めて順番通りの練習を行いました。

 

10月25日  

 私たちの合唱団は毎週団員に週報が配られます。担当される方が予定と先週行った練習の状況、出席状況と団員に依頼した原稿をまとめて掲載しています。団員からの原稿を集めることが大変で私にも原稿依頼が来たりするのですが、最近は、このホーム・ページをアップデートするのが精一杯で断ってしまっています。先日この週報であるかた方がクリスマス・オラトリオの冒頭の合唱曲のことを初めてこの合唱団で練習した時「なんて乱暴な曲」と評していました。私はこの曲を初めて聞いたときの感想は「なんと喜び溢れた曲なのだろう」でした。なぜ、「乱暴な曲」なのだろう。私たちの練習や演奏で見られるリズム(3拍子)の抑揚がない。子音がはっきりしないのでメリハリがなくなる。アウフタクトの処理すなわちドイツ語や英語にみられる弱起の抑揚の表現などで抑揚がなくがなり立てるような感じになる。これが「乱暴な曲」の真相ではないかと思います。何年もこの曲をやってきているのになぜなのだろう。その都度、注意されて来ているのに、今日の練習も延原先生からこれらの注意がされました。先生は、3拍子はヨーロッパの人間には体に身についているが日本人には難しいといわれました。それと、私たちの合唱団がクリスマス・オラトリオを1967年から1982年まで日本語の歌詞で演奏してきたことで身についたものが合唱団のどこかに残っているのではないかなどと変な憶測をしています。それにしても、先生が指摘されたことを本番で表現できるようにしなければなりません。練習の繰り返しも必要なのですが、音楽をどのように表現すればいいのかを各自が考えて「なんと喜びに溢れた音楽なのだろう」にする必要もあるのではと思います。 

 

10月18日  

 団内指揮者により、クリスマス・オラトリオの1番・24番(24番リピート)・26番の合唱曲、12番・17番・42番のコラールの練習を頭で考え行いました。第3部は24番の合唱曲"Herrscher des Himmels"で開始され、35番のコラールの後に24番をリピートします。今回の演奏で指揮をするヨス・ファン・フェルトホーフェンの要望により、24番を最初に演奏する時と、リピートで演奏する時で演奏方法を変えます。最初に演奏する際、17小節から32小節までと65小節から80小節までをソリストが演奏しそれ以外は合唱が演奏することになりました。。35番のコラールの後でリピートする際はすべて合唱のみで演奏することになりました。また、1番も138小節から153小節をソリストが演奏することになりました。36番の合唱曲も合唱とソロを織り交ぜた演奏となります。

 

10月11日  

 台風騒ぎの後、秋らしい日がありましたが、今日はうすら寒く、出かけるときには雨が降り出してすっきりしません。天候不順はアメリカでのハリケーン、ヨーロッパでの豪雨など地球全体が天候不順に襲われているようです。

 今日の練習は延原先生が来られる予定でしたが所用で来られなかったので、団内指揮者による練習に変わりました。練習曲目は、コラールの17番、合唱曲の21番と36番でした。

 

10月7日 特別練習 

 今日は本来、合宿の2日目でした。木曜日の練習後、団の役員が集まり、合宿を行うか否かについて論議を行ったようです。その結果として、合宿が中止となりました。このため、今日特別練習が設定されました。

 合宿が中止になったのは、強い勢力を保った台風25号の進路が確定できず。圏外でも強風が見込まれ六甲山の合宿場へ行くバスが台風21号の被害により運行停止になっており、自家用車・タクシーの移動も片側通行などで時間が掛かることが予想され、25号の影響で山の中で何が起こるか予想できないことから団員の安全性のために合宿は中止となりました。

 練習開始時にソプラノとバスの集まり状況が非常に悪くどうなることかと危惧しましたが全体練習が始まるころには本来の半数位の人数にはなりました。なぜ特別練習はこのように集まりが悪いのでしょうか。主旋律を歌うことの多いソプラノ、ハーモニーを支えるバスのこのようなことでいいのでしょうか。

 練習は、4部の36番、3部の26番・24番、2部の21番と12番のコラールの練習を行いました。

 

 

10月4日  

 今日の練習は団内指揮者により、第3部の練習を行いました。最初に26番の練習、この曲はフルートとヴァイオリンが16分音符で疾走するようにする中、コーラスはテナーで開始された後バスが反行するカノンの形式で始まりそれをソプラノとアルトが追っかけるような形式で書かれています。それによりあるパートがリズムを乱すと縦が乱れてしまい混濁の極みの音楽なってしまいます。また3拍子で書かれていることでリズムが取り難くクリスマス・オラトリオの中で21番の合唱曲と共に難曲です。練習でははじめゆっくりしたテンポでの練習から2パートの組み合わせでの練習を重ね何とか4パートの合わせができるようになりました。3部ではコラールが3曲あります。1部や2部のようにコラール・ファンタジーの形式はないのですが33番のコラールのように主旋律の繰り返しが行われているにもかかわらず、後半部分は主旋律に対して他のパートの動きと通奏低音の動きが異なる面白い書かれ方されています。

 練習の最後は、24番の合唱曲です。この曲は、3部の冒頭の曲であると同時に、35番のコラールが終わった後リピートされます。リピートされるので、演奏する際、最初の演奏は33小節までソリストによって歌われることもあります。2014年のマノイ・カンプスでの演奏はこの形態で、リピートする時は合唱で歌う形になっていました。CDではルネ・ヤーコブスの演奏がこの形態をとっています。演奏形態としてはダ・カーポする際バリエーションを付けることはクリスマス・オラトリオのアリアでよくありますね。バッハ時代の演奏形式としてはよくあったことのようです。

 家に帰えり、この文書を書いていると10月6・7日の合宿は中止となり、7日の午後に特別練習をいつも特別練習を行う教会で行うことになったようです。7日の午後は台風も通過した後なので六甲で行きかえりの交通の心配をしなくても済みそうです。